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前回、8×8のフルカラーLEDマトリックス4枚を横に並べて、micro:bit(+RTCモジュール)で時計を作ってみました。ただし表示する文字(数字)については赤色1色だったので、今回はLEDマトリックスを縦横に2枚ずつ(LEDで16×16)に並べて、フルカラーのピクセルアートを表示させてみます。

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前回はリング形状のフルカラーLEDを使用しましたが、今回は行列のマトリックス形状に配置されたフルカラーLEDパネルを使用してみます。micro:bit本体には行列で5×5の赤色LEDがありますが、簡単なアルファベットや数字、記号しか表示出来ません(任意に作成も出来ますが)。フルカラーLEDパネルを使用すると、色でも様々な表示が可能になり、一見文字表示も簡単に出来ると思いきや、意外に大変な作業になりました…。

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前回はmicro:bitで車両パルス信号から車速を割り出してみましたが、今回は車両のOBD2ポート(診断コネクター)にELM327を接続して、エンジン回転数などの情報を読み出します。ELM327を経由しての車両情報の読み出しはこれまでも行っていますが、今回はその表示方法としてmicro:bit用のLEDリングを使用してみます。

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今回は車両の車速パルス信号を利用して、micro:bitで速度を表示出来る様にしてみます。車速パルス信号とは車軸の回転に比例したパルス信号で、スピードメーターをはじめ様々な車両制御などに利用されています。分かりやすい物ではカーナビゲーションでの走行中の操作ロックや画面制御です。

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今回はmicro:bitで「DFPlayer Mini」というモジュールを使って、mp3形式の音声ファイルの再生を行ってみます。micro:bit(V2)には本体にスピーカーやマイクを搭載していて、一応録音/再生も可能ですが、搭載メモリー量の関係からか約3秒間ほどしか録音は出来ないとの事。「DFPlayer Mini」モジュールはmicroSDメモリースロットを搭載しているので、SDメモリーからファイルを読み出して再生する事が出来ます。※録音機能はありません。

2023年8月17日Ad,ドラレコ,動画,社外部品・DIY

この記事は当初、ミラー型ドライブレコーダーの購入と取付に関する記事に追記していた内容ですが、あまりに色々と追記して、元の内容よりも多くなってきてしまったので、新規に記事を分ける事にしました。