現在(2024年4月)、VEGAS Proの最新バージョンは「21」のBuild300(アップデート3)ですが、Build300では多くの変更が加えられた事で、PC環境や扱う動画フォーマットによっては問題が発生する可能性が高い様子です。またVEGAS Proでは過去の古いバージョンのプロジェクトファイルを最新バージョンで開き、その後に上書き保存してしまったプロジェクトファイルは、再び古いバージョンでは開く事が出来ないので、VEGAS Proをロールバック出来ても肝心のプロジェクトファイルを失ってしまう事があります。今回は最新バージョンで上書きしてしまったプロジェクトファイルを、再び古いバージョンのVEGAS Proで開く方法を探ります。
動画編集ソフト VEGAS Pro 21 日本語版でも利用可能となった「Text to Speech」と「Speech to Text」
これまでVEGAS Proの日本語版を、国内代理店であるソースネクストから購入した場合では利用出来なかった、「VEGAS Hub」と「Text to Speech」および「Speech to Text」が、VEGAS Pro 21の「Build300」から利用可能になりました。今回は「Text to Speech」と「Speech to Text」を試してみます。
動画編集ソフト VEGAS Pro 21 Build300へのアップデートとMAGIX社の破産情報について
2024年4月8日、動画編集ソフト「VEGAS Pro 21」でアップデート3(Build300)が公開されました。またこれとは別に、現在VEGAS Pro等を開発・販売しているMAGIX社について、少々心配な話題が公式フォーラムにあります。
INTEL 第3世代CPU(i7-3770)PC NVIDIA GTX970からRTX2060への換装
現在使用しているデスクトップPCは約10年前に自作したもので、INTEL i7-3770(Ivy Bridge)にNVIDIA GTX970のグラフィックボードです。それ以前までもPCは自作し、2~3年に一度のペースでCPUやらマザーボード、グラフィックボードなどを更新したり、PCを丸ごと新調してきました。しかし、今のPCを組んでからパタリとPCの更新や新調をやめて(故障を除く)現在に至りますが、さすがに厳しさも感じ始めました。
動画編集ソフト VEGAS Pro 21 Build208へのアップデートと新機能・改善点
2023年12月12日、VEGAS Pro 21で2回目のアップデート「Build208」が公開されました。日本国内版をソースネクストから購入している場合でも、VEGAS Pro起動時の通知、または起動後にメニューの「ヘルプ」から「ソフトウェアのアップデートを確認して下さい…」を選択すると、アップデートファイルの有無の確認が可能で、アップデートがある場合は開発元となるMAGIXからダウンロードと、その後のインストールが可能になります。
この記事はVEGAS Pro21の「Build108(発売時)」から最初のアップデート「Build187」について記載した記事に、その後にアップデートが行われた内容を追記しています。
動画編集ソフト VEGAS Pro 21をIntel Alder Lake-N PCで試してみる
先日、Intel Alder Lake-N95を搭載したノートPCを購入しました。あくまでこのブログを書く為や、3Dプリンターで簡単な物を作成する際に使用する、2D・3D-CADソフトやスライスソフトの為ですが、デスクトップPCで使用しているVEGAS Proが、どの程度利用出来るのか試してみました。