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宅配便 宅配ボックスの暗証番号が違って開かない

2022年8月25日

思えば日常の食料品や医薬品以外、ほとんどの物をAmazonや楽天等のネットで購入しています。Amazonで購入した場合は「置き配」で宅配ボックス(住まいは賃貸)を指定していて、届いたら不在表や配達完了メールに暗証番号が記載されています。しかし今回、Amazonからの荷物がその暗証番号で開きませんでした。

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!注記!

この記事の内容は記事作成時(2022年8月)の内容です。その後、Amazonのシステム(配送や問合せ方法)等が変更になっている場合があります。またあくまで私個人が経験した内容ですので、他の方の全ての事情と同様とは限りません。個別の事情に対し、御質問・お問合せ等を頂いても返信する事は出来ませんので、ご了承下さい。

配送業者は「Amazon」

私の場合、最近ではAmazonが発送する物の配送は、Amazonが提携する配送業者がほとんどです。注文履歴では「Amazonが配送」となっています。その他(出品者発送含む)では国内ではヤマトや佐川、日本郵政等が配送業者となっていますが、問合せ先については「Amazonが配送」の場合、Amazonの「カスタマーサービス」になっています。

実は2度目(3度目?)

指定された暗証番号で宅配ボックスが開かない事は、実は今回で2度目です。1度目もAmazonで購入した物で配送業者もAmazon。この時もカスタマーサービスに電話した後、ドライバーから折り返しがあり、あの番号、この番号と試してみるも開かず、結局は翌日にドライバー自身に入れ直して貰いました。番号が分からない、合わないので最悪は管理会社でなければ開かないのでは?と思っていましたが、どうにか入れ直した様で夕方には宅配ボックスが開きました。

ちなみに私が暗証番号で最も多いパターンは「部屋番号」です。設置されている宅配ボックスの暗証番号は4桁ですが、部屋番号が例えば「123」の場合は「0123」。今回もこのパターンで指定され、これまでも同じボックスNo.と同じ暗証番号で開いていました。まれに「注文番号」や配送時の「お問い合わせ伝票番号」の下4桁、電話番号の下4桁、今日の日付、ドライバーの連絡先として記載されている電話番号の下4桁など。さらに4桁同じ(1111)や連番(1234)、1桁のみ0~9(0100)などもある様ですが、あまり簡単な番号で開いてもそれはそれで問題アリの様な…。もちろん全く関係のない適当な暗証番号の場合もあります。

ドライバーも人間なので間違いはあります。間違いで多いのが「1桁だけ違う」と言われるので、暗証番号4桁中で各1桁だけを「0~9」に替えて試してみます。また部屋番号の暗証番号で「0123」の場合、全体の桁の位置をずらして「1230」にしてみたり。しかし今回もその他の考えられる暗証番号もあれこれと試しましたが、結局開きませんでした。

ちなみに1度だけ「閉まってなかった」事があります。暗証番号で開かず、諦めて「0000」に戻してロック解除を行わず、試しにそのまま扉を引いたら開きました。これはこれから暗証番号を設定してロックするという状態で、他の空のボックスと同じく単に引けば開くという無防備状態でした。設定したつもりでも設定されていなかったという事でしょうか。これを入れれば暗証番号の間違いは3度目という事になります。

またAmazonの場合は配達完了になるとメールが届き、そのメールにボックスNo.と暗証番号が記載されています。そう言えばここ最近は「不在票」はポストに入っていません(→また入る様になりました)。単にその様なシステムになったのだと思いますが、メールが届かない場合、PCのWebブラウザでAmazonサイト、あるいはスマホアプリでも「アカウントサービス」の「メッセージセンター」でも同じ内容が確認出来ます。

※設置されている宅配ボックスの開錠方法も色々あるので、ここに記載する内容はあくまで1例です。

Amazonカスタマーサービスに問い合わせる

さて、今回もカスタマーサービスに連絡しなくてはと思い、部屋に戻りました。前回はどうやってカスタマーサービスに電話したか覚えていないのですが、なかなか繋がらず、折り返しを待つ形になったと記憶していたので、今回はPCのWebブラウザからAmazonサイトの「チャットボット」から連絡してみました。

不在票が入っていてドライバーへの連絡先がある場合、直接ドライバーに連絡する方法もありますが、配達中のドライバーと暗証番号のやり取りはスムーズにいかなかったり、配達の時間外では連絡が付かないので、個人的にはカスタマーサービス側へ問い合わせる方が良いと思っています(Amazon側での把握の為にも)。

2023年12月追記

最近はカスタマーサービスへの問合せが多い為か、置き配として宅配ボックスを指定している場合は、Amazonで商品の発送後に、発送メールとは別に宅配ボックス番号と暗証番号についてのメールが届く様になりました。配達完了のメールが届かない(不在票もない)場合、まずはアカウントサービスのメッセージセンターを確認、宅配ボックスによっては暗証番号はマンション等では契約書に書かれている場合があるなど、といった内容です。そもそも暗証番号が間違っていてはどうしようも無いのですが…。

2023年1月3日追記

本日Amazonで買い物をしたついでに、Amazonのカスタマーサービスへの問合せ手順(チャットウィンドウの表示まで)を確認しましたが、この記事公開時とは異なっていました。以下に現状での手順を記載しておきます。

PCのWebブラウザからAmazonサイトにログインし、「アカウントサービス」から「カスタマーサービスに連絡」を選択します。

次に「注文内容について」を選択します。

注文した商品の履歴が表示されるので、今回問題となっている商品(配送で複数含まれる場合はどれか1つ)を選択します。

「配送について」を選択します。

さらに「置き配について」を選択します。

「カスタマーサービスへ連絡」を選択します。

「今すぐチャットを開始する」を選択します。

また今回スマホアプリも確認しましたが、画面下部(1)から「カスタマーサービス」(2)を選択し、上記PCのWebブラウザと同様の項目を選択して行く事で、「今すぐチャットを開始する」を選択する事が出来ました。

※「カスタマーサービスに連絡」から他の項目を選択しても、最終的に「今すぐチャットを開始する」にたどり着けるかもしれませんが、問題となっている商品を選択する事でAmazon側にも情報として伝わりやすくなるのでは?と想像します。

---この枠内は記事公開時の古い内容です---

Amazonサイトにログインし、メニュー(左上の「すべて」)からヘルプを選択します。

ヘルプページの下部にある「トピックから探す」の一番下、「問題が解決しない場合は」から「カスタマーサービスに連絡」を選択します。

問合せとしてチャットボット、もしくは折り返しの電話依頼が可能となるページが開きます。今回は「今すぐチャットをはじめる」をクリックします。

---2023年1月3日追記ここまで---

チャットが別ウィンドウで開きました。初めはボット(自動応答)による設問方式で答えていきますが、いずれカスタマーサービスの「人」の対応に変わります。

チャットで暗証番号が違う事を伝えると、すぐにドライバーに連絡して宅配ボックスから取り出し、再配達させるとの回答を頂きました。カスタマーサービスの人とのチャットには少し「間」が開きますが、それぞれ30秒~1分くらいで返信は来ました。最後に日中で連絡の取れる電話番号を聞かれ、終了となりました。チャットはカスタマーサービスの人が終了(退室)して終わります。

Amazonから購入した物は特に急いでいる物では無く、あとは実際にドライバーが宅配ボックスから取り出してくれれば良いのですが、やはり自分で間違えた番号が分かるのかが心配です。

その後…

およそ3時間後、ドライバーさんが荷物を手にして訪問してきました。平謝りしつつ、暗証番号がなぜか「000※(一応伏せます)」になっていたそうです。全く想像、連想の付かない番号ですが、「000※」で開いたという事は「0000」から1つずつ試そうとしたのでしょうか?あまり詳細な事は聞きませんでしたが、最初に宅配ボックスに入れたドライバーとは別の方だった??「000※」という一見簡単な番号ですがあくまで偶然でしょうし、さすがに私は「0000」から「9999」まで1つずつ試そうとは思いません。確かにいつかは開くでしょうし、今回は幸い1桁目で開いた訳ですが・・・。

私個人としては人間誰しも間違いはあるので、その後のフォローをちゃんとして頂ければ問題は無いと考えています。チャットの対応も良く、また幸いすぐにドライバーにも対応もして頂けましたが、夜遅くに宅配ボックスが開かないとなると、ドライバーの対応は翌日になる事もあり、その翌日に必要な物だったら・・・。やはり「0000」から試すか、管理会社やオーナーさんに連絡するしか無いのでしょう。私の1度目も夜遅い時間でしたが、この時も急いでいる物ではなかったので、翌日に宅配ボックスを入れ替える形で対応して貰いました。

この意味では宅配ボックスも何だか不安なので(2回も経験したので)、最近は別の受け取り方法や場所も考えています。以上、何か参考になれば幸いです。

追記

後日、別の受け取り方法としてAmazon Hubロッカーを利用してみました。Amazon Hubロッカーには操作パネルタイプとBluetooth接続タイプがありますが、それぞれを実際に利用しました。

さらに後日、ヤマト運輸で多く利用されているPUDOロッカーでの受け取りもしてみました。