動画編集ソフト VEGAS Pro 2026(Boris FX版)の新機能と体験版

2026年3月下旬、Boris FXはMAGIXから「Vegas Pro・Sound Forge・Acid Pro」を買収し、新たに「VEGAS Pro 2026」を発売しました(「2026」はバージョンナンバーで製品名は単に「VEGAS Pro」の様子)。MAGIXだった頃にはPro版やSuite版などがありましたが、Boris FXではVEGAS Pro(単品)・VEGAS Pro Plus・VEGAS Pro Ultimateの3タイプがあります。また体験版も用意されているので、新たにBoris FXとなったVEGAS Proの体験版をインストールしてみました。
注記
この記事の内容は私の環境(方法)で実際に行った結果をもとに記載しています。しかし記事内容をもとにした作業等を行っても、その通りの結果とならなかったり、他の問題や不具合が発生する場合もあります。実際の作業等は自己責任と自己判断の上で行ってください。
VEGAS ProがMAGIXからBoris FXに変更となった際の情報は上記記事を見て下さい。
※以下より、「VEGAS Pro 2026」は単にVEGAS Proと記載します。
Boris FX VEGAS Pro 新機能・改善点
Boris FXのVEGAS Proの新機能と改善点については、Boris FXの公式フォーラムに投稿されています。以下にその内容をGoogle翻訳にて翻訳後、引用して記載します。長いので以下をクリックして下さい。なお、Boris FXのVEGAS Proは「2026」がバージョンナンバー、さらにBuild番号が付与されていますが、初回リリースのBuild番号は「66」の様子。
また初回リリースなのに改善点?とも思いますが、やはりMAGIXでのVEGAS Pro 23で最新のBuild「302」に続く物であり、撤回されたBuild「356」の修正Buildであると思われます。
新機能
- NVIDIA Blackwellハードウェアによる4:2:2 GPUデコードのサポート
- オフライン音声認識
- オフラインテキスト読み上げ
- ProRes RAW対応
- Vegas Core Engineにおけるカラー変換処理の改善
- 合理化されたメディアデコードパイプライン
- GPUレンダリングパイプラインの改善
- OFXタイムラインエンベロープ機能の開発を継続
- OFXサポートを更新
- ProResエクスポートのレンダリングテンプレートで、カスタマイズ可能なカラー情報が利用可能になりました
- サムネイルとプロキシメディアは、より正確な色空間データ処理と高速化のために、GPUパイプライン上で生成されるようになりました
- REDメディアの.RMDサイドカーファイルのサポートを追加しました
- ビデオスコープの表示とパフォーマンスが向上しました
- Smart MaskのAMD NPUサポート
- StoryBlocksがエクスプローラーウィンドウに統合されました
修正と改善
- カラーグレーディングパネルのドイツ語ローカライズの問題を修正しました
- MPGファイル(TSオーディオストリームを含む)の音声が正しく読み込まれるようになりました
- 音声がHDV1080i映像と正しく同期されるようになりました
- AC-3オーディオを含むMPEGビデオの読み込み時に発生するクラッシュを修正しました
- イベントビデオのプロパティでカラー範囲の設定を変更すると、プレビューウィンドウ内に変更内容が視覚的に表示されるようになりました
- プロジェクトメディアウィンドウで一部のサムネイルが垂直方向に反転する問題を修正しました
- HDRモード終了後、ビデオスコープが正しく更新されるようになりました
- ファイルパスにUnicode文字が含まれている場合でも、外部LUTが正しく適用されるようになりました
- リスナーサブメニュー使用時に、自動ダッキングが正しく動作するようになりました
- カラーグレーディングパネルで行われたすべての変更により、プロジェクトは変更済みとしてマークされます
- 一部のProResレンダリングテンプレートの名前の誤りを修正しました
- プラグイン選択ウィンドウの色、配置、境界線の問題を修正しました
- プレビューウィンドウのステータス領域にツールチップを追加する
- Vegasがフォーカスを失った際にBMRAWファイルを含むプロジェクトでクラッシュする問題を修正しました
- ウィンドウの開閉時やフォーカス移動時の切り替え動作を更新しました
- イベント属性を選択的に貼り付けるためのキーボードショートカットが、期待どおりに動作するようになりました
- 拡張編集モードのキーボードショートカットがデフォルトで削除されました
- リフトカラーホイールでブラックポイントを指定しても、輝度値が100%近くまでシフトしなくなりました
- リフトカラーホイールでホワイトポイントを指定しても、輝度が間違った位置に移動しなくなりました
- カラーグレーディングパネルのゲインパラメーターのツールチップを修正しました
- HSLカーブがトラック上で調整された際に正しく適用されるようになりました
- カラーグレーディングパネルの「スコープの制限を表示」ボタンにツールチップを追加しました
- HSLカーブに適切なツールチップが表示されるようになりました
- 左、右、または下側のドッキングエリアを含むレイアウトは、解像度の異なるモニターで開いた場合でも、適切にスケーリングされるようになりました
- クロスフェードではオートダッキングが期待どおりに機能します
- タイムラインの下にドッキングした際に一部のペインが途切れてしまう問題を修正しました
- レンダリングダイアログのユースケースセクションで、ハードウェアアクセラレーション対応テンプレートを優先的に表示するようになりました
- AIフレームワーク(Onnx、DirectML、OpenVino)のアップデート
- まれに、奇妙な多重化トランスポートストリームファイルの場合に音声が正しく動作しない問題を修正しました
- Vegasを最大化した場合にWindowsのタスクバーの自動非表示機能が動作しない問題を修正しました
- ProResアルファチャンネル検出機能の改善
- Curves FXは、複数のキーフレームを同時に移動する際に正しく動作するようになりました
- サポートされていないDXTプラグインを含むFXパッケージを保存する際に警告を表示するようにしました
- Flicker Controlプラグインは、タイムライン再生中にフリーズを引き起こすことがなくなりました
- AIアップスケールプラグイン使用時に発生する可能性があったちらつきの問題を修正しました
- UI分割機能がアプリケーション全体で統一されました
- エクスプローラーウィンドウがファイルリストを表示する際に発生していた起動時のクラッシュを修正しました
- タイムラインまたはプロジェクトメディアウィンドウでサムネイルにアクセスした際に発生する可能性があったフリーズを修正しました
- タイムライン上でキーフレームポイントをコピー&ペーストできるようになりました
- タイムライン上でイベントをドラッグした際に、エンベロープの自動ダッキングで発生していた更新の問題を修正しました
- タイムラインのキーフレームカーブに関する描画上の問題をいくつか修正しました
- タイムライン上に選択範囲がない場合でも、タイムライン下のステータスバーにある「選択範囲の長さ」ボックスを適切に編集できます
- カラーグレーディングパネルで「すべてリセット」コマンドを実行すると、アスタリスクが表示されなくなります
- ブラジルポルトガル語版で、一部のメニュー項目の翻訳ミスを修正しました
- FXアニメーションパネルでノードタイプを変更する際に発生する可能性があったクラッシュを修正しました
- オートダッキングエンベロープが時折消える問題を修正しました
- サードパーティ製のレンダリングオプションが、共通レンダラーの一部として利用できるようになりました
- ACESのバージョンラベルがアプリケーション全体で一致するようになりました
- エクスプローラーウィンドウのサムネイルサイズが、アプリケーションの起動間で保持されるようになりました
- レンダリングダイアログのWMF形式に添付されているカスタマイズテンプレートダイアログで、ビデオタブとオーディオタブが正しい順序で表示されるようになりました
- メディアプロパティダイアログからメディア設定を正しく保存できるようになりました
- タイムラインキーフレームの選択ワークフローの改善
- タイムラインのキーフレームのドラッグ動作の改善
- カラーグレーディングパネルにフォーカスがある状態でコンピューターがアイドル状態から復帰した際に発生する可能性のあるクラッシュを修正しました
- 「+」ボタンが、ビデオFXウィンドウのすべてのタブで正しく動作するようになりました
- MOVコンテナ内の一部のGH4 AVCファイルのストリーム2再生時に発生する音声ノイズを修正しました
- AACエンコーダーのアップデート
- 「選択したイベントを表示」オプションが有効になっている場合、タイムラインの選択が変更されると、音声認識イベントリストが正しく変更されるようになりました
- タイムライン上でシークする際に、一部のAVCメディアで発生する可能性のあるクラッシュを修正しました
- ネストされたプロジェクトがトライアルモードでクラッシュを引き起こさなくなりました
- ビデオFXウィンドウのお気に入りアイコンが、常に正しく機能し、表示されるようになりました
- ビデオFXウィンドウのスクロールと選択に関する問題を修正しました
- レンダリングダイアログにすべてのフォーマットが表示されているわけではないことを視覚的に分かりやすく示すインジケーター
- Vegasがサムネイルを取得しようとした際に発生する可能性のあるハングアップを修正しました
- フレームをバッファリングする際の割り当て処理の改善
- カラーグレーディングパネルに不足していたローカライズを追加しました
- 隣接トリムが期待どおりに動作するようになりました
- 複数テイクの音声録音で、領域マーカーが正しく表示されるようになりました
- ProResメディアにおける固定露出レベル
- タイムラインに一部のメディアジェネレーターイベントを追加する際に発生する可能性のあるクラッシュを修正しました
- スマートマスク高精度モデルに関する問題を修正しました
- AI Upscaleプラグインをパン/クロップで使用する際のサイズ調整の問題を修正しました
- BT.709カラーメタデータを含むProRes 422 HQをインポートする際に発生する可能性のあるクラッシュを修正しました
- ビデオFXウィンドウの「+」ボタンが期待どおりに動作するようになりました
- MP4コンテナにおけるHE-AACオーディオのサポート強化
- Border FXはメモリリークを引き起こさなくなりました
- エンベロープ編集ツールで選択したオーディオエンベロープをドラッグした際に発生する可能性があったクラッシュを修正しました
- トラックのエンベロープポイントをタイムライン上のスナップオブジェクトとして設定できるようになりました
- 再生中のRAM消費量を削減する
- AI UpscaleプラグインをPan Cropツールの回転と組み合わせて使用しても、出力サイズが大幅に縮小されることはなくなりました
- クラッシュの原因となっていた画像バッファのバッファサイズを増やしました
- エクスプローラーウィンドウでメディアファイルを含むネットワークドライブにアクセスする際のネットワーク負荷を軽減します
- レンダリングダイアログのフォーマットがアルファベット順に表示されるようになりました
- 無効なパラメータを含むレンダリングテンプレートの処理方法の改善
- 一部のProRes 422テンプレートを使用してレンダリングした際に発生していたクラッシュを修正しました
- AV1、AVC、HEVCコンテナでのAACオーディオレンダリングのための、より効率的なルーティング
- プロキシファイル使用時にプレビュー画像が歪むケースが一部で発生していましたが、修正されました
- 32ビットカラースペースでのProResレンダリングは、垂直方向にはミラーリングされなくなりました
- 32ビットカラースペースでレンダリングされたProResで、適切な露出レベルが実現しました
- ProRes 4444メディアからサブクリップを作成しても、黒フレームが発生しなくなりました
- ドッキングスペースからドックウィンドウをゆっくり引き出す際に、ウィンドウが奇妙な状態のままになり、インターフェースが使用できなくなるという問題は解消されました
- DVDレンダリングでドルビーAC-3ステレオが有効になりました
- Motion JPEGのレンダリング性能が向上しました
- タイムライン上の空いているスペースをクリックすると、タイムラインカーソルがキーフレームレーン内で正しく移動するようになりました
- MVEncドライバーの変更に対応するためのアップデート
- ffmpegで生成された一部のProResメディアをデコードする際に発生する可能性のあるクラッシュを修正しました
- トライアルモード時のウェルカム画面でCPU負荷が高くなる問題を修正しました
- Z深度プラグインのより高品質なモデルにアップデート
- Mocha Proプラグインをフル解像度未満で使用した際に発生したクラッシュを修正しました
- エクスプローラーウィンドウ内でのファイル削除が、期待どおりに動作するようになりました
- エクスプローラーウィンドウで一部のAVIファイルのサムネイルを生成する際に発生する可能性があったクラッシュを修正しました
- オーディオエフェクトの値を手動で設定した後、そのエフェクトを削除した際に発生していたクラッシュを修正しました
- Vegasを終了する際に、未定のプロジェクトを保存するためのメッセージボックスが開いたときに発生する可能性があったクラッシュを修正しました
- オンラインヘルプにアクセスしようとした際に発生するクラッシュを修正しました。ヘルプが利用できない場合に発生していた問題を修正しました
- 大きな OpenDML AVIファイルをインポートする際に発生していたクラッシュを修正しました
- スケーリング操作のためのビデオエンジンの最適化
- タッチ対応デバイスでの終了時のクラッシュを修正しました
- ファイル拡張子フィルターを設定する際にエクスプローラーウィンドウで発生する可能性のあるクラッシュを修正しました
- ワープフロー遷移時に発生する可能性があったクラッシュを修正しました
- デモモードでは、すべてのVegasレンダリングフォーマットがレンダリングダイアログに表示されますが、デモモードで使用できないフォーマットはグレー表示されます
- CPUでデコードされたProResメディアのプレビューウィンドウが暗くなりすぎることがなくなりました
- 16ビット画像ファイルの明るさを修正しました
- 32ビットビデオレベルでは、メディアプロパティダイアログで設定を変更した後、常に適切なビュー変換が表示されるようになりました
- エクスプローラーまたはプロジェクトメディアウィンドウからWMVメディアをプレビューしようとした際に発生していたクラッシュを修正しました
- パン/クロップツール使用時の重大なパフォーマンス問題を修正しました
- 保存したレイアウトを呼び出すと予期しない結果が生じる可能性がある問題を修正しました
- Intel製GPUでHEVC 4:2:2 12ビットメディアが正しくインポートされない問題を修正しました
- Video FXの検索速度が向上しました
- インストーラーには、起動時のOpenMPクラッシュを防ぐためのMicrosoftランタイムの更新が含まれています
既知の問題
Boris FX公式フォーラムの内容をGoogle翻訳にて翻訳後、引用
- Particle Illusionは現在、メディアジェネレーターとして利用できません
- インターレース形式のメディアファイルの一部で、プロジェクトメディアとタイムライン上のサムネイルが歪んで表示されることがあります
- Storyblocksからのダウンロードは、同じメディアを複数回ダウンロードしようとすると停止する場合があります
- テキストベースの編集ウィンドウが開いている間は、タイムラインのパフォーマンスが低下する場合があります
- 静止画が誤ったピクセル形式でインポートされるため、コントラストが低下します
- ドッキング解除されたウィンドウは、アプリケーション起動時に他のUIよりも先に表示されます
- スマートマスクフレーム解析を実行した後、アプリを閉じる際にVegasプロセスがバックグラウンドでハングアップする場合があります
- Vegas Proの旧バージョンで作成されたプロジェクトに含まれる一部のFXプリセットは、Vegas Pro 2026では読み込まれない場合があります
- Vegas HubはVegas Proの一部ではなくなりました
- AIアシスタント機能は削除されました
- テープへの印刷機能は削除されました
- ソニー製ワイヤレスメディアアダプターは取り外されました
- Vegas Connectの機能は削除されました
- 従来のアップスケールおよびズームプラグインは削除されました
- レガシースタビライザーは削除されました
- DVDビデオカメラディスクのインポート機能は削除されました
- バッチレンダリングスクリプトが機能していません
※Boris FX版VEGAS Proでは、MAGIX版から削除された機能があるので注意が必要です(既知の問題を参照)。特にHub機能やテキスト読み上げなど、MAGIXでは買い取り(永久)ユーザーにも開放されていましたが、Boris FXでは再びサブスクリプションユーザー限定になった様子です。
VEGAS Proのプラン
Boris FXでのVEGAS Proのプランや価格は製品ページで確認出来ます。先の通り、VEGAS Proの単品版、Plus版、Ultimate版の3つですが、Ultimate版はサブスクリプションのみ。またアップグレードの選択もありますが、これは過去にMAGIXで購入歴のあるユーザーが割引価格で購入出来る様子。※VEGAS Pro 23のユーザーは少し様子を見た方が良さそうです(後述)。
Boris FX VEGAS Pro 体験版
MAGIX版のVEGAS Proは基本的に、異なるバージョンを同一PCにインストール可能でした(プログラム及びシリアルナンバーが異なる)。今回のBoris FX版のVEGAS Pro体験版も、私のPCではVEGAS Proの22と23がインストールされていますが、体験版のインストール後も22及び23の起動も可能でした。※ただし環境にもよるので、保証は出来ません。
Boris FXのVEGAS Pro体験版は、製品ページの「Try for Free」からダウンロード出来ます。ただしダウンロードされるアプリは「Boris FX Hub」で、その他のBoris FXのアプリのインストーラーなどを含んだランチャーアプリの様な物です。
ダウンロードしたファイルはzipファイルなので、解凍して出来たファイルを実行すると、「Boris FX Hub」がインストールされます。インストールされたBoris FX Hubを実行すると下記のウィンドウが表示されます。

ここではBoris FX用のアカウントを作成しますが、既にアカウントを所有している場合は「Sign in here」をクリックします。
MAGIXでVEGAS Proを購入(登録)している場合、MAGIXサイトと同じアカウントのメールアドレスでBoris FXサイトに登録すると、MAGIX側での登録情報がBoris FX側にも数週間以内に反映されるとの事(→Boris FX FAQ・Boris FX公式フォーラム)。パスワードは別途設定する必要があります。
ただし、過去の製品のサポートは基本的にMAGIXが継続するとの事なので、MAGIXサイト側にも登録情報は残っています。VEGAS Proのアップデートは基本的に発売から1年間のみなので、VEGAS Pro 22まではBoris FX側に登録してもあまり意味はなさそう(アップグレード価格での購入時には必要な様子)。問題はVEGAS Pro 23のサポートとアップデートがどうなるか?ですが、まだ明確にはなっていない様子です。
私は体験版をインストールする前にBoris FXサイト上から、MAGIXサイトと同じメールアドレスでアカウントを作成しておきました。

今後、おそらく「License」項目内にMAGIXに登録してあるVEGAS Pro等が反映されると思います。なお、サインアウトの際に上記矢印をクリックすると、なぜかBoris FXサイト内でページ遷移が繰り返し発生してしまいました。左上からBoris FXのメインページに戻って、ページ上部の人型アイコンからサインアウトすると問題ありません。

初めてBoris FX Hubにログインすると上記が表示されます。体験版を試したいので一番上の項目を選択します。

製品一覧からVEGAS Proの「Install」を選択します。
とりあえずVEGAS Proの単品を試したいので、Plus版やUltimate版ではない「VEGAS Pro」を選択します…が、ここではあまり関係なさそう(後述)。

上側(インストール後、無制限の試用を要求する)を選択します。

追加コンテンツの選択が表示されますが、私はとりあえず選択せずに次に進みました。

アプリのダウンロードとインストールが開始されますが、なぜかPlus版やUltimate版も「インストール中」と表示されています。そう言えば、インストール先の指定(変更オプション)は無かった…。

インストールが完了しました。


上記ウィンドウが表示されるので、体験版を起動する場合は「YES」。「NO」で一旦終了した場合は、デスクトップに作成されたVEGAS Proのアイコンから起動出来ます。

VEGAS Proを起動(初回)すると、上記ウィンドウが表示されます。上部にある「Start Trial」をクリックします。

体験版としてアクティベーションが完了しました。

VEGAS Proが立ち上がりました。少し驚いたのが体験版でも日本語表示になっている点。システムの言語設定から反映されていると想像しますが、これはBoris FXでも日本語版が用意される?見た目はこれまでのVEGAS Proと変わっていません。私の場合はVEGAS Pro 23がインストールされているので、一部その設定が反映されている様子。

VEGAS Pro 23で編集したプロジェクトファイルも、問題なく開く事が出来ました。

なお、※1でVEGAS Pro単品を選択しましたが、結局は追加コンテンツの違いだけなので、Plus版、Ultimate版も有効になっている様子です。公式フォーラムに投稿がありましたが、体験版は15日間、VEGAS Proの機能を制限無く(ウォーターマーク無し、レンダリング長さ制限なし、ただしサブスクリプション機能は不可)利用出来るそう。15日間を過ぎると「デモモード」となり、引き続き体験版は利用出来るものの、制限は多く付く様子です。


またMAGIXでは体験版もアカウントの製品情報に登録されていましたが、Boris FXでは製品情報に出てきません。アプリ側の製品情報を見ても、ライセンス情報はありません。PC名だけが表示されています。アプリ側で利用日数だけ管理してる?しかし残り日数が分からない…。※上記VEGAS Pro 23は体験版ではなく製品版です。
その他
VEGAS Proの体験版はMAGIXのVEGAS Pro 23と比較すると、心なしか「軽い」印象です。しかし一部機能が削除されているそうなので、23までで作成したプロジェクトファイルをそのまま開く事が出来るのか、同じ手順や方法で編集作業が出来るのかを見きわめる必要がありそうです。私の場合はあまり高度な機能は使用していないので、問題は無さそう。
一番気になる点はMAGIXのVEGAS Pro 23(2025年9月発売)のアップデートは?という事。先の注記内にも書きましたが、MAGIXでのVEGAS ProのBuildアップデートは各バージョン(22や23)で発売から1年間、合計4回行われる筈でした。しかし「23」についてはBuild「356」(3回目?)に致命的な不具合があって撤回され、Build「302」が最終になっています。302でも不具合があり、修正アップデートを望むユーザーも多い中、まして一度356を公開している経緯から、この体験版と同等のアップデートがMAGIXから23のユーザーに行われる、あるいはBoris FXの「2026」に無料で移行出来る事を望むユーザーも多いと思われます。Boris FXの公式フォーラムでも同様の訴えがあり、個人的にも同感なのですが、MAGIXからは既にVEGAS Proの開発チームはBoris FXに移っている事を考えると、23のアップデートは残念ながら無理だとも感じます。23から2026への移行については、まだ明確なアナウンス等はBoris FXには無い様子です。まあ、アップグレード価格で購入可能、が良い線でしょうか?
あとはBoris FXのVEGAS Pro日本語版を、ソースネクストが扱うのか?Boris FXの公式サイトからでは、円安もあって相当にお高い価格…。とりあえず日本語版は23を使い続けて、Boris FXの2027(2027年4月?)でのソースネクストの扱いを待つ事がベスト?
注記(スクリーンショットについて)
掲載しているVEGAS Proの製品画面:©2026 Boris FX. ©2003-2026 MAGIX Software GmbH.
その他の各ブランドやロゴ・製品名等は各製造者の登録商標です。















