動画編集ソフト VegasPro(Ver.19 Build532)でのレンダリング不具合とトラック高さ ※解決済み

2022年3月24日VegasPro

2022年3月現在、VegasPro19は「Build 532」が最新バージョンですが、私の環境(Windows10)ではレンダリングに不具合が出ています。また、当初からなかなか修正されない問題点があったのですが、その回避方法があったのでこの記事にて書いてみます。

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Build550で解決(後日追記)

この記事を書いてから2日後、VegasPro19「Build 550」への更新があり、レンダリングとトラック高さの不具合は解消されました。「Build 532」の更新後、1か月もしない内に再び更新されたので、さすがにMAGIXもレンダリングの不具合は重く見ていたと感じます。なお、前回の「Build 532」をVegasPro19の「Update 4」と称していましたが、今回の「Build 550」を正式な「Update 4」とする様です(VegasProサポートコミュニティのアナウンス)。

またトラックのデフォルト高さに関しても現状では修正されていました。以前、トラック高さが保存されないと分かってから下記の方法を知るまでに、改めての確認をしていなかったので、どの更新(Build)で修正されたのかは不明です。

※以下の内容は記事公開直後の内容(Build 532)です。

レンダリング後の動画ファイルサイズが「0バイト」

2022年3月現在、VegasPro19のBuild532では動画編集を行ってレンダリングを行うと、レンダリング完了後の動画サイズが「0バイト」になってしまい、実質動画が無い状態になってしまいます。MAGIX公式のVegasProサポートコミュニティサイトでも同内容の不具合報告がありますが、どうやら動画のプロジェクトファイル(セーブファイル)と同じ保存先にレンダリングを行うと、この不具合が発生する様子です。

回避方法としては動画のレンダリング先を、プロジェクトファイルとは別の保存先にすると正常にレンダリングが完了しますが、フォルダーを作成してプロジェクトファイルよりも下層のフォルダー(サブフォルダー)でも、同様に「0バイト」になってしまいます。従って保存先を全くの別ドライブにするか、プロジェクトファイルよりも上層のフォルダー、またはドライブ直下とする必要があります。

なお、この問題はMAGIX側にも伝わっている様で、調査が行われているとの事。ただしVegasPro19の次回更新時期についてはまだ明確に案内はされていません。先のVegasProサポートコミュニティでは、レンダリング用無料プラグイン「Voukoder」の使用を勧める書き込みがあります。私も実際に使用してみましたが、このプラグインでレンダリングを行うと、プロジェクトファイルと同じ保存先でも問題はありませんでした。※Voukoderの使い方についてはここでは説明しません。使用については自己責任にてお願いします。

デフォルトトラック高さが反映されない

次にこれはVegasPro19になってからだと思いますが、ビデオトラックとオーディオトラックの高さ設定が保存されません。元々のトラック高さは少々大き過ぎて、毎回個別に調整していました。

標準機能として、それぞれのトラック高さを任意に変更した後、右クリックから「デフォルトトラックプロパティの設定」でその高さをデフォルト値と出来るのですが、これが反映されません。

この回避方法もVegasProサポートコミュニティに書き込みがあり、メニューの「オプション」を「Shiftキー」を押しながらクリックする事で、通常では表示されない「内部」という項目が最下部に表示されます。

「内部」ではユーザー設定のさらに細かい内容を変更する事が可能です。非常に多くの項目があるので、下にある入力欄で「Track Height」と入力すると、絞り込み表示が行われます。「Video Track Height」と「Audio Track Height」のValue値を変更する事で、デフォルト高さを変更出来ます。※「内部」にある項目は変更するとVegasPro19の動作に大きく影響する物もあります。不必要な変更は行わない事をお勧めします。

注記(スクリーンショットについて)

掲載しているVEGAS Proの製品画面:©2003-2021 MAGIX Software GmbH.

その他の各ブランドやロゴ・製品名等は各製造者の登録商標です。

その他

今回の記事は短めですが、このブログ(Wordpress)での記事作成を、今さらながら「ブロックエディタ」で行ってみました。ブログを始めた当初から旧エディタ(クラッシックエディタ)を使い続けていましたが、サポートは2022年までの他、使用しているテーマやプラグインの対応もあり、いよいよ移行の必要性を感じました。しかしまだまだ分からない事が多く、使い慣れるには時間が掛かりそうです・・・。