micro:bit本体には様々な機能が初めから搭載されていて、Microsot MakeCodeで用意されているブロックから簡単に利用する事が出来ます。私の場合は車内での使用を想定しながら、実験的にそれらの機能を1つ1つを試してみようと思っていますが、今回は最初に基本となりそうな無線機能を試します。
WRX micro:bitを車両で使う その4 本体ファームウェアの更新とWebUSB
先日購入したmicro:bitは、最近ようやくMicrosot MakeCodeでプログラムを作り始めました。現在はとりあえずmicro:bitに搭載されている、方位センサーや加速度センサーを利用しているチュートリアルや参考プログラムを真似てみたりしています。Microsot MakeCodeでは画面内でmicro:bitのシミュレートも行えますが、やはり実際にmicro:bitに転送して試してみないと実感が湧きません。今回はその前段階としてmicro:bitのファームウェアとPCとの接続(WebUSB)についてです。
WordPress 記事内やサイドバーにYouTubeギャラリーを表示 Smash Balloon「YouTube Feed」
このブログのサイドバー(スマホの場合はメニュー、または下部に表示される「サイドバー」アイコンより)にYouTubeに上げている動画や、現在では全く更新していないInstagramをギャラリー表示しています。それぞれ異なるWordPressのプラグインを利用していますが、YouTube用にはInstagramのプラグインと同じ製作者様によるプラグインで、「YouTube Feed」があります。
GPSの無いAndroid端末で外部GPSを使う その3(GPS 2 Bluetooth + Bluetooth GPS)
これまでの記事でGPS機能の無いAndroid端末でUSB接続のGPSレシーバーを利用したり、他の端末からBluetoothでGPSデータを受信する際に使用した「GNSS Commander」アプリは、「PPM Commander」と名前が変わりました。同時にこれまでアプリで利用出来ていたUSB接続のGPSレシーバー「U-blox7」は、残念ながらサポートされなくなってしまいました。今回はその代替になるアプリがあるのか探して試してみます。
WRX micro:bitを車両で使う その3 micro:bitの仕様と購入したブレイクアウトボード
micro:bit本体には2個の押しボタンスイッチと25個のLED、無線や様々なセンサーも搭載されています。教育用としては必要十分で価格も安くなっているので素晴らしい物ですが、実際に何か作ってみようと思うと簡単に利用出来る入出力端子が少ないので(0、1、2、3V、GND)、なかなか難しい事にも気が付きます。ただしそれらを補う事の出来るパーツも色々あり、今回micro:bitの購入と同時に機能を拡張させる「ブレイクアウトボード(モジュール)」も合わせて購入しました。
WRX micro:bitを車両で使う その2 Microsot MakeCodeとスマホ用アプリ
前回購入したmicro:bitのプログラミングを行う方法(エディター)は幾つか有りますが、教育現場で最も利用されていると思われるScratch(3.0)では現状micro:bitの機能の全てを利用出来る形ではない様です。micro:bitの公式エディターはMicrosot MakeCodeとなっているので、私はこちらを使用する事にしました。Microsot MakeCodeにはWeb版の他、Windowsにはインストールを行うアプリ版があり、さらにスマホ用にはAndroid版とiOS版の各アプリもあるので、今回はそれらの様子とmicro:bitへのプログラム書き込み方法を見てみます。