
2025年8月でWRX(VAB-A)が購入から11年経過しました。他に乗りたい車が無い上に最近の物価高で車両価格も上がっている事から、乗り換えはせずに通算5回目の車検を行いました。走行距離は12万キロを超え、そろそろ心配になってきたクラッチディスクやフライホイール等の新品交換を、今回の車検で合わせて行いました。
WRX(VAB-A)購入から現時点で8年目となっていますが、これまで微妙に気になっていたオートワイパー機能をようやく従来の間欠動作に変更しました。取扱説明書には車両機能でユーザー自身が変更できる機能と、ディーラーで変更できる機能が記載されていますが、オートワイパーを間欠動作に変更するにはディーラーで行う内容となっています。ただし取扱説明書には記載されていない方法でユーザーが変更できる方法もあるので、今回はこの方法で変更しました。
昨年の3月、ステアリングギヤボックス(配管継ぎ目)からのフルード漏れの修理を行いました。毎年冬はパワステポンプから異音がするのですが、これはもう風物詩となっています。しかしながら今年はポンプ自体からフルードの漏れが発生してしまい、いよいよ本格的な修理が必要な状況になってしまいました。
つい先月に3回目の車検を終えたWRXですが、その後すぐに修理入庫しなくてはならない状況になってしまいました。現在はその修理をはじめ費用等に関しても全て問題無く対応して頂いているので、詳しいやり取り等の内容は記載しませんが、修理としてフロントバンパーを交換する必要がありました。また修理入庫中(数日)の代車として2代目レヴォーグを貸して頂いたので、この記事では主にそのレヴォーグについてです。