前回はセンターパネル下の寸法を測り、3Dプリンターでパネルを作成しました。今回は実際に設置作業を行いますが、車両に付いているUSBポートのユニットを外したり、何本かの配線を裏側から通さなければなりません。時間も掛かりそうなので、作業は年号が変わる10連休で実家に帰省した際に行いました。
WRX センターパネル(ナビパネル)下のスペースを埋める その1 準備編
私のWRX(VAB)では、ナビが付いているセンターパネルの下は箱状の収納スペースになっています。奥には電源用USBポートが2口とソケットが1口付いています。レヴォーグやフォレスターなど、他のスバル車でも同じ様な形になっている車種もありますが、個人的には正直な所、このスペースの活用方法がありません。USBポートも奥にあり、さらにフタがついているので頻繁な抜き差しはかなり面倒です。
WRX SONY FDR-X3000とHDR-AS100VにND(減光)フィルターを付ける
車載動画の撮影でSONYのFDR-X3000とHDR-AS100Vを使用しています。X3000をメインとして同時に撮りたい場所や方向がある時はAS100Vをサブとして使っています。X3000は高性能、高機能なのでホワイトバランスやAEシフトでマニュアル設定も可能ですが、AS100Vではそれらはありません(自動or無し)。車載動画では車内と車外とで明るさの差が大きいので、特にAS100Vでは車外の様子が白飛びしてしまい、この点がいつも悩みの種になっています。
WRX 3Dプリンターでウイングスタビライザーを作る その8 表面の補修とPETGへの塗装
なかなか進まないウイングスタビライザーです。前回でようやくリアウイング下面の形状を合わせる事が出来たので、それ以降は他の部品を3Dプリンターで作成していました。現在は2セット中の1セットは作成し終えましたが、各部品はそのままで使用するにはちょっと難ありな状態です。やはり部品は表面を整えて塗装する必要があります。
WRX 3Dプリンターでウイングスタビライザーを作る その7 再検討と再作成
ウイングスタビライザーに関しては、2019年になって最初の記事になります。昨年の最後に書いた記事では、「正式」としたつもりのリアウイング下面の部品が材質をPETGに変更した為、想像以上に反りの影響が出てしまい部品構成の変更を余儀なくされました。また全体的な形状も合わせて変更しました。今回は構成を変えて作成した部品を、また改めて実際の車両で合わせてみた所からです。
WRX 3Dプリンターでメーターブラケットを作る
現在、3Dプリンターではウイングスタビライザーを作成していますが、想像していた以上に時間が掛かってしまっています。最初に作るにはちょっと難しい物に手を付けてしまったとも思っていますが、3Dプリンターで作成したい物は他にもあり、今回は気分転換も兼ねてその内の1つを作ってみました。ウイングスタビライザーに関しては最初という事で幾つもの記事であれこれと書いていますが、今回作成する物に関してはこの記事で完結します。