PC上での作業環境となる3D-CADとスライスソフトの導入も完了しました。既に3Dプリンターを購入して2週間経過しています。ここまでそれだけの時間が必要だった訳では無く、単に関わっていなかっただけですが、そろそろ何かプリントしてみようと思います。ただしプリントを行うにあたっては様々な調整や設定があるので、トライ&エラーを繰り返す事になりそうです。
WRX OBD2で車両情報を取得する その10 その他のPIDとエンジン回転数の取得
前回「0100」コマンドで車両がサポートしているPID(01~20の範囲)を調べましたが、今回はそれ以外の範囲にあるPIDのサポート状況を「0120」~「01C0」コマンドを使って調べてみました。また「010C」コマンドで現在のエンジン回転数を実際にPLCから要求し、車両から正しく読み取れるかのテストも行いました。
3Dプリンター「JGAurora A3S」で使用するPC用ソフト(スライスソフト)について
「JGAurora A3S(以下A3S)」は組み立てと簡単な動作確認まで行いました。いよいよ何かテストプリントを、と思いましたが肝心のPCでの作業環境が全くありません。3Dプリンターで何か製作するには設計を行う3D-CADソフトや、その後のデータ変換用にスライスソフトが必要になりますが、個人で簡単なモデルを製作する場合はとりあえずフリーソフトで行う事も出来ます。またA3Sには付属するUSBメモリー内にスライスソフトも含まれているので、まずはこのスライスソフトから見てみます。※利用しているPCはWindows10の64bit版です。
3Dプリンター「JGAurora A3S」を組み立てる
購入した「JGAurora A3S(以下A3S)」の製品バージョンもおおよそ分かりました。その後は箱に戻して少しの間放置していましたが、気持ちのある内に組み立てを行わないと結局そのままになりそうなので、週末に工具を揃えて組み立てました。前回隅々まで確認した事や、Wikiに記載されている問題点などもあるので単純に組み立てるだけでは無く、確認しながら対処出来る点には手を加えていくつもりです。
WRX OBD2で車両情報を取得する その9 OBD2のPIDを調べる
前回、ELM327を車両のOBD2コネクターに接続して通信が行える事を確認しました。同時に車両側でサポートされているPID(水温や回転数などの項目)を調べる為の「0100」コマンドを使って、その内容も取得する事が出来ました。取得した内容はそのままでは意味不明なので、今回はその内容の解読を行います。
3Dプリンター「JGAurora A3S」各部の様子とバージョン
前回購入した3Dプリンターの「JGAurora A3S(以下A3S)」ですが、まだ組み立ては行っていません。工具が手元に無い(レンチは付属していますが)というやる気が無いだけの言い訳状態ですが、今回は組み立て前にA3Sの各部の様子を見てみて、購入したA3SがWikiに記載されているバージョンのどれに該当するのか調べてみます。※写真が非常に多いので注意して下さい。