今回は前回インストールまでを行ったRaspberry Pi Desktopを起動して、その様子を見てみます。また最低限と思われる設定やRaspberry Pi Desktopのアップデート(更新)についても行ってみます。
YOGA Tablet 2にRaspberry Pi Desktopをインストールする その1 インストール編
以前、再利用の為にあれこれとOSをインストールし、結局は再利用に至っていない私のYOGA Tablet2(1051F)ですが、今回は「Raspberry Pi Desktop」をインストールしてみました。Raspberry Piと言うと、小型コンピューターやソフト、ハードの開発環境という認識でしたが、PC用にWebブラウザ等を含んだOSが存在している事を、今回初めて知りました。
ノートPCで地図ナビゲーションを試す USB接続GPS+Androidエミュレーター(BlueStacks)
前回、前々回とYOGA Tablet2にAndroid-x86をインストールして、USB接続のGPSレシーバーおよびBluetooth接続の外部GPS端末(スマホ)による、GoogleMapアプリでのナビゲーション利用を試しました。結果としてはどちらの場合も現在地が正しく認識されてナビゲーションも可能でしたが、同時にスマホからテザリングでネット接続も行っていて、結局はその場にスマホがあるのにわざわざYOGA Tablet2を使うという、本末転倒な状態でした。ただしAndroid環境におけるGPSの利用方法については少し分かった部分もあるので、今回はWindowsにAndroidエミュレーターをインストールして、エミュレーター上のAndroidからGPSが利用出来るのか試してみます。
GPSの無いAndroid端末で外部GPSを使う その2(GPS 2 Bluetooth + GNSS Commander)
Android-x86をインストールしたYOGA Tablet2では内蔵GPSが利用出来ませんでしたが、前回USB接続のGPSレシーバーと、GNSS Commanderアプリを使用する事で現在地の認識が可能となり、GoogleMapアプリでのナビゲーション利用も出来ました。またGNSS Commanderアプリでは、Bluetooth接続による他のGPS端末からのGPSデータ受信にも対応しているので、今回はスマホ(Android)のGPSからデータを受信して、YOGA Tablet2で利用出来るか試してみます。
GPSの無いAndroid端末で外部GPSを使う その1(USB-GPS + GNSS Commander)
これまで色々とYOGA Tablet2(1051F・Windows8.1)の再利用方法を試していますが、前回のWindows環境で内蔵GPSあるいはUSB接続のGPSレシーバーを使ってのナビゲーション利用は、肝心のナビゲーションに対応する地図アプリが存在しないという残念な状況により、実現する事は出来ませんでした。今回は以前に試して諦めた、Android-x86を再びYOGA Tablet2にインストールし、Android環境でUSB接続のGPSレシーバーを使用してみます。
ノートPC(Windows10&11・GPS未搭載機)でGPSを使う U-Blox7(USB接続)
前回Yoga Tablet2(1051F・Windows8.1)で内蔵GPSおよびUSB接続のGPSレシーバーを試してみて、どちらからも正しい位置情報を取得する事が出来ました。ただしYoga tablet2の再利用方法としてナビゲーションアプリの利用が出来ればと思いましたが、肝心のナビゲーションアプリは現状(2019年6月)Windows環境では、ほぼ全て販売やサービスの終了となってしまった状況です。従って結局はYoga tablet2の再利用に至らないのですが、折角購入したGPSレシーバーなので、GPSを内蔵していないノートPC(Windows10&11)へインストールしてみます。