以前、車両のウィンカーリレーに繋がるコネクターを別途購入し、延長・分岐ケーブルを作成してウインカー出力からLEDを点灯させてみる記事を書きました。これには別の目的がある為としましたが、今回はさらにブレーキペダルとクラッチペダルをそれぞれ踏んだ時に、ONとなる信号を得る方法を考えて試してみます。
WRX 風力式のエアコンオートルーバーを作る
2020年6月、コロナウィルスによる外出自粛制限と県境を越える移動制限が解除され、ようやくドライブにも出かけられる様になりました。しかし季節も気が付けば春から初夏に変わり、車内であっても気温による温度上昇でなかなか大変な状態にもなってきます。車内ではエアコンが活躍しますが、私はエアコンによる冷風がとても苦手です。
WRX micro:bitを車両で使う その24 ステッピングモーターを制御する(ULN2003ドライバ)
前回はDCモーターをTB6612FNGドライバで制御してみましたが、今回はステッピングモーターを「ULN2003ドライバ」を使用して制御してみます。TB6612FNGはmicro:bit用にブレイクアウトボードに搭載された物を購入して使用しましたが、ULN2003は特にmicro:bit用という物ではなく、arduino等でも使用出来る汎用のドライバボードを購入しています。
WRX micro:bitを車両で使う その23 DCモーターを制御する(TB6612FNG・DRV8833)
今回はmicro:bitでDCモータードライバ(TB6612FNG)を搭載したブレイクアウトボードを使用して、DCモーターの回転速度や回転方向の制御を行ってみます。DCモーター用のブレイクアウトボードは、いつものkeyestudioブランドの物を購入しました。
2023年7月、keyestudioの新しいDCモーター用ブレイクアウトボード「ks4033(DRV8833)」を購入しました。
WRX micro:bitを車両で使う その22 7セグメントLEDの利用(TM1637ドライバ)
久しぶりにmicro:bit関連の記事です。今回は「TM1637」チップで制御している、4桁の7セグメントLEDを利用してみます。以前にI2CインターフェイスのLCDパネルも扱いましたが、数値のみの表示であれば今回の7セグメントLEDの方が簡単です。
3Dプリンター「JGAurora A3S」のメンテナンスをする
3Dプリンター「JGAurora A3S」を購入して1年半が経過しました。これまでに特に不具合は無く、使用したフィラメントは1kgのリールで4本分になっています。現在は非常事態宣言中でだいぶ時間が出来たので、A3S各部の確認とメンテナンスを行ってみます。