昨年(2020年)11月に発売となった新バージョン(v2.0)のmicro:bitですが、I2C通信に問題があり、I2C通信で接続する拡張モジュール類が使用出来ない状態でした。従って購入した新バージョンのmicro:bitはしばらくお蔵入りという形になっていました。最近になって久しぶりにmicro:bitのファームウェア関連の情報を見ていると、解決出来そうな方法があったので試してみました。
WRX パワステフルードの漏れ修理 と 代車「XV Advance(5AA-GTE)」
毎年冬の寒さが厳しくなると、エンジンを始動してから10~15分程度はパワステポンプから少し高めの、周波音に近い異音が聞こえる様になります。最近のスバル車のパワステも電動モーター式になってきましたが、私のWRX(VAB-A)は以前からの油圧式です。異音だけであれば時間と共に解消されていましたが、今年はフルードの漏れも発生してしまいました。
WRX micro:bitを車両で使う その35 車内のCO2濃度と換気について
micro:bitに関する前回記事までで、二酸化炭素・揮発性有機化合物を測定出来るCCS811センサーモジュールと、気温や気圧、湿度を測定出来るBME280センサーモジュールを使用して、環境モニターを作成しました。今回はこれら一式を実際に車内に持ち込んで運転中の車内の二酸化炭素量の変化を見てみました。またエアコンの内気循環/外気導入、窓ガラスを開けての換気についても行ってみました。
動画編集ソフト VegasProでマスク(モザイク・ぼかし)を入れる
作成する動画内にマスクを入れる事は多々ありますが、VegasProではその方法も幾つかあります。またVegasPro16でベジェマスクとモーショントラッキング機能が追加され、対象を自動追跡する事も可能になっています。私はVegasProの「12」から「18」へ久しぶりにアップグレードしたので、ベジェマスクとモーショントラッキングは初めて利用する機能になりますが、ちょっと癖があるというかコツが必要な気がしています。
動画編集ソフト VegasProで10倍速(4倍速以上)の動画を作る
長年、動画編集にソースネクストから販売されているMAGIXの「VegasPro」を使用しています。時間が長く、あまり重要でない部分はカットしたり、再生速度を数倍に上げて省略する事がありますが、音声と共に再生速度を変更するには少々面倒な作業が必要になります。
WRX micro:bitを車両で使う その34 環境モニターを作る(ログデータ記録編)
前回、少し疑問の残る形となったロギングモジュールの「gator:log」ですが、一応任意のタイミングでSDカードにデータ(文字)を記録出来そうです。今回はmicro:bit本体からLCDパネルモジュール、気温や気圧を測るBME280モジュール、二酸化炭素と有機化合物(※各相当値)を測るCCS811モジュール、時間を測るRTCモジュールの全てを合わせた形にして実際にログデータの記録を行ってみます。