前回は「BME280」が搭載された気温や気圧、湿度を測定出来るモジュールを、micro:bitのI2C通信で使用してみました。どの程度正確なのかは分かりませんが、気温と湿度が表示出来る時計と比べても大きな違いは無さそうでした。今回はさらに二酸化炭素濃度相当値(eCO2)を測定出来る「CCS811」を搭載したモジュールを使用してみます。
WRX micro:bitを車両で使う その29 環境モニターを作る(気温・気圧・湿度編)
昨年(2020年)は暖冬でしたが、2021年は冬らしい気温になっています。そして何より新型コロナの感染拡大があり、2度目の緊急事態宣言も出てしまいました。今後はまた休日でも外出を減らして家に居ようと思っていますが、最近の冷え込みと室内の乾燥が気になるので、micro:bitで気温や湿度を測ってみる事にしました。
WRX micro:bitを車両で使う その28 新バージョン(v2.0)のI2C通信
前回はmicro:bitの新バージョン(v2.0)で追加されたマイクやスピーカーなど、ハード的な部分を試してみました。今回はプロセッサー等も変わった事で、処理能力の向上が目に見えて分かる物なのか試してみる事にしました。・・・が。
WRX micro:bitを車両で使う その27 バージョン2.0の初期状態と追加された機能
micro:bitの新バージョン(v2.0)では本体にマイクとスピーカー、ロゴマークにタッチセンサーが追加されました。今回は購入した新バージョンのmicro:bitに電源を入れて、これらの機能を見てみます。
WRX micro:bitを車両で使う その26 バージョン2.0で追加されたMakeCodeブロック
前回はmicro:bit本体の新バージョン(v2.0)を購入し、それまでの古いバージョン(v1.5)との違いを見てみました。v2.0ではスピーカーやマイクがオンボードとなり、拡張ボード等を利用せずとも音声を扱う事が可能になりましたが、それに伴ってMicrosot MakeCodeでのプログラム用ブロックも幾つか追加されているので、今回はそれらを詳しく見てみます。
WRX micro:bitを車両で使う その25 micro:bit バージョン2.0を購入(2021年12月 v2.2アナウンスあり)
久しぶりにmicro:bitについてです。ここ最近はあまりmicro:bitで何か作る事はしていませんでしたが、2020年10月にmicro:bit本体のバージョンが「2.0」になり、機能追加や性能アップが行われるアナウンスがありました。そして日本国内では11月25日から購入出来る様になったので、さっそく1つ購入してみました。