前回Yoga Tablet2(1051F・Windows8.1)で内蔵GPSおよびUSB接続のGPSレシーバーを試してみて、どちらからも正しい位置情報を取得する事が出来ました。ただしYoga tablet2の再利用方法としてナビゲーションアプリの利用が出来ればと思いましたが、肝心のナビゲーションアプリは現状(2019年6月)Windows環境では、ほぼ全て販売やサービスの終了となってしまった状況です。従って結局はYoga tablet2の再利用に至らないのですが、折角購入したGPSレシーバーなので、GPSを内蔵していないノートPC(Windows10&11)へインストールしてみます。
YOGA Tablet2 1051FでGPSを使う 内蔵GPSとU-Blox7(USB接続)
以前、Android-x86やChromium OSを入れてみたLenovo YOGA Tablet2(1051F・Windows8.1)には、「Broadcom GNSS 4752 Geolocation Sensor(GPS)」が内蔵されています。しかし購入時のままではこのGPSから位置情報は取得出来ず、WifiやIPアドレスからの大まかな位置情報で地図アプリ上に表示されます。今回はこのYOGA tablet2でのGPS利用を試してみます。
YOGA Tablet 2にUbuntu 21.04をインストールする(32bit UEFIの問題回避・2021年5月更新)
YOGA Tablet 2にChromium OS(Chrome OS)をインストールする その3 CloudReady編 2022年2月更新
前回はYOGA Tablet 2 with Windows(1051F)にChromium OS Buildsのspecialビルドをインストールしました。残念ながらspecialビルドでもWifiは認識されず、その他にも幾つか問題がありました。また内部ストレージへのインストールでデュアルブートもサポートされていないので、今回はもう一方のCloudReadyのインストールを行ってみます。
YOGA Tablet 2にChromium OS(Chrome OS)をインストールする その2 Chromium OS Builds編 2021年5月更新
Chromium OSについて色々と調べた結果、YOGA Tablet 2 with Windows(1051F)には第一候補としてCloudReady、第二候補としてChromium OS Buildsのspecial buildをインストールしてみる事にしました。今回は先に第二候補としたChromium OS Buildsを、サイトからイメージファイルをダウンロードしてインストールを行います。