前回はmicro:bitの新バージョン(v2.0)で追加されたマイクやスピーカーなど、ハード的な部分を試してみました。今回はプロセッサー等も変わった事で、処理能力の向上が目に見えて分かる物なのか試してみる事にしました。・・・が。
WRX micro:bitを車両で使う その27 バージョン2.0の初期状態と追加された機能
micro:bitの新バージョン(v2.0)では本体にマイクとスピーカー、ロゴマークにタッチセンサーが追加されました。今回は購入した新バージョンのmicro:bitに電源を入れて、これらの機能を見てみます。
WRX micro:bitを車両で使う その26 バージョン2.0で追加されたMakeCodeブロック
前回はmicro:bit本体の新バージョン(v2.0)を購入し、それまでの古いバージョン(v1.5)との違いを見てみました。v2.0ではスピーカーやマイクがオンボードとなり、拡張ボード等を利用せずとも音声を扱う事が可能になりましたが、それに伴ってMicrosot MakeCodeでのプログラム用ブロックも幾つか追加されているので、今回はそれらを詳しく見てみます。
WRX micro:bitを車両で使う その25 micro:bit バージョン2.0を購入(2021年12月 v2.2アナウンスあり)
久しぶりにmicro:bitについてです。ここ最近はあまりmicro:bitで何か作る事はしていませんでしたが、2020年10月にmicro:bit本体のバージョンが「2.0」になり、機能追加や性能アップが行われるアナウンスがありました。そして日本国内では11月25日から購入出来る様になったので、さっそく1つ購入してみました。
WRX 工作キットでSIドライブ変更(タイマー・リレーキット)
前回の記事で多機能リレーや遅延リレーを使ってみましたが、実際に車両で利用する事を考えると大きさ等の問題から現実的ではない気がしました。そこでもっと小型で簡単なリレーが無いか探した所、工作キットとして販売されているタイマーキットとリレーキットが良さそうなので購入してみました。
WRX 遅延タイマーリレーを使用する(SIドライブ変更・ハザードスイッチ等)
私の車両(WRX VAB-A型)では現在、SIドライブのモード変更スイッチやハザードスイッチを増設していて、ハンドル右側の元々キーシリンダーがあったカバー部分に、箱を作って設置しています。この箱にはその他にクラッチスタートスイッチに割り込ませたキースイッチ等も一緒に付けています。