WRX エアコンフィルターを交換する

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半年毎に行っている定期点検のダイレクトメールが届きました。今回は法定ではなくセーフティチェックとされる点検ですが、前回の法定点検でエアコンフィルターの交換を勧められていた事を思い出しました。これから花粉シーズンになる事もあるので、自分でエアコンフィルターを購入して交換します。

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・・・花粉シーズンというのは建前で、本音はディーラーでの交換費用です。実際に汚れたエアコンフィルターも取り外して見せてくれるのですが、汚れ具合よりも提示される費用に目がいってしまいます。バッテリーについても同様なのですが、工賃込みを考えてもその場で即決出来る金額ではなかなかありません。オイル交換はさすがに自分で行う事を考えると、ディーラーでの交換費用は全く気にならないのですが。

購入したエアコンフィルター

新しいエアコンフィルターはホームセンターの店頭で買いました。PIAAのエアコンフィルターで「コンフォート」タイプ、型式は「EVC-F2」です。価格は税込みで2,480円でした。ネットで購入すればもっと安く購入出来ますが、それはまた手間なので店頭で購入しました。購入後すぐに交換出来てしまう点もあります。

実際の製品には私のWRX(VAB-A型)の適合車種としての記載はありませんが、PIAAのサイトで適合車種が確認出来ます。インプレッサやXV、エクシーガ、フォレスター、レヴォーグ辺りも同じ製品型式になっています。

またコンフォートではなくコンフォートプレミアムという製品もあり、こちらの場合は「EVP-F2」になります。

※年式や型式による所もあるので必ずPIAAのサイトで確認して下さい。

製品の様子

EVC-F2にはフィルター本体とフィルターケース、取扱説明書、交換日を記載して貼っておくラベルが付いています。

フィルターは透かして見ると上記の様な感じです。コンフォートは2層でプレミアムは3層となっている様ですが、交換後の純正フィルターも後で確認してみます。

交換作業

ホームセンターで購入した日に、場所を変えてその日の内に交換しました。交換は私のWRXの場合、工具は一切必要ありませんでした。時間にしても方法が分かっていれば5分も掛からないと思います。

製品の説明書には代表的な車種の交換方法も記載され、またPIAAのサイトでは動画もありますが、もう少し細部の様子が知りたい印象があったので、交換しながら写真を撮りました。下記より順番に掲載していきます。

※実際の交換作業は製品添付の取扱説明書、ならびにPIAAサイトに記載されている方法に従ってください。

追記

記事後半でデンソーのエアコンフィルターについても記載しています。エアコンフィルターの交換は車両のエアコンやエンジンを止めて行う事は当然ですが、デンソーのサイトでは取り付け作業前の確認事項として

エアコンを内気循環に切り替える

※エアコンを内気循環に切り替えずに無理な取り付けをすると車両部品を破損することがありますので、「エアコンの内気循環切り替え作業」を遵守してください。

との記載もあります。もちろん車両にもよると思いますが、これが他メーターのエアコンフィルターでも必要なのかは分かりません。私は交換後にこの記事を書く中でデンソーサイトで気が付きました。実際に行った作業時も全く意識していませんでした。

---追記ここまで

グローブボックスを外す

まずは助手席に座り、グローブボックスを開きます。グローブボックスを取り外す必要がありますが、内装へのキズが心配な場合は先に養生テープなどで保護します(上記矢印辺り)。またグローブボックス内の物も取り出しておきます。私は面倒なので保護もせず、中身もそのままで行いました。

グローブボックスを開いて左側を覗くとダンパーステーが見えるので、これをグローブボックス側から外します。左手の親指で外側に押すと外れますが、少し力も必要です。

※1

ダンパーステーを外した後は、グローブボックス両側でストッパーになっているツメを外します。グローブボックス側にツメ、車両側にミゾがありますが、グローブボックスの側面を内側に押し曲げる様にしながらツメをミゾから外し、グローブボックスをストッパーで止まる位置よりもさらに開いていきます。両側同時に外すのは大変なので、私は片側ずつ外しました。

ストッパーを外すとグローブボックスは足元まで開く様になりますが、60度くらい開いた位置で手前に引くとヒンジ部分もそのまま引き抜ける様になっています。グローブボックスが完全に取り外せるので、自分の足の上に置いておきます。私の写真の様にカーナビによっては、グローブボックス内にナビのUSBケーブルが出されている場合があるので、グローブボックスの開閉や取り外しの際は注意が必要です。

エアコンフィルターを入れ替える

グローブボックスを取り外すと、車両側にエアコンフィルターが見える様になるのでこれを引き抜き、新しいエアコンフィルターを差し込んで交換します。フィルターには上下があります。引き抜き、差し込みに力は全く必要ありませんでした。

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グローブボックスを元に戻す

エアコンフィルターを入れ替えたら、グローブボックスを取り付けて元に戻します。方法は外した時の逆順で行いますが、ストッパーとなっているツメは形状からグローブボックスを内側に押し込まなくても、少し力を入れてグローブボックスを閉じれば元に戻る構造です。私は一応内側に押しながら閉じましたが、ツメは右側の方が先に車両側と接触する形状だったので(※1の写真)、右側から先に押して少し閉じる→左側を押して閉じるという順序でした。

ちなみにダンパーステーは伸び縮みするので、取付の際に届かない場合は引っ張ります。

一通りの作業が終わったら、交換日のラベルに日付を記載して貼っておきます。

後片付け

古いエアコンフィルターはホコリやゴミが付着しているので、新しく購入したエアコンフィルターのビニール袋に入れて自治体の指定する方法で処理します。またフィルターケースは樹脂部品なので分ける必要もあります。

その他

グローブボックスのストッパー

私のWRXの場合ですが、ストッパーとなっているグローブボックス側のツメと、車両側のミゾ部分には一応キズを防ぐ為の処置がされていました。ただし特に車両側は上記の様にフチにスポンジが貼ってあるだけです。そのスポンジも既に破れていますが、1度でもグローブボックスを外せば簡単に破れそうな物です。私はあまり気にせず、破れた部分は手で千切ってしまいました。年式が変わると改良されている可能性もありますが。

交換前のエアコンフィルター

どうやら私は初回車検の時にエアコンフィルターをディーラーで交換していた様です。グローブボックスにデンソーのラベルが貼ってありました。バッテリーは金額的にも違いが大きいので車検前に自分で交換しましたが、エアコンフィルターはディーラーにお任せした様です。貼られているラベルから見ると型式「DCC5005」で下記製品となっています(私のWRXの場合)。

デンソーにも通常版とプレミアム版とされる物があり、上記が通常版でプレミアム版の型式は「DCP5005」になっています(私のWRXの場合)。

※年式や型式による所もあるので必ずデンソーのサイトで確認して下さい。

追記

デンソーの上記2種類のエアコンフィルターは「スバル用品」でも取り扱っています。下記サイトでも車種別の適合とスバルでの部品番号が分かります。

また先のPIAAのサイトでは純正部品番号が適合確認で併記されていますが、私のWRXでは型式「X7288FG000」となっています。また「抗アレルゲン」とされる「X7288FG010」もある様です。

---追記ここまで

新旧比較

上記左がデンソー、右が今回のPIAAです。デンソーの方が折り目が多く厚い印象です。通常版であってもデンソーの方がPIAAよりもプレミアムな方向の様ですが、価格も高めなので同一の比較は出来ません。

デンソーのフィルターを透かして見ましたが、汚れているので目詰まりの影響もあるかと思います。だたし、思っていた程汚れてはいませんでした。

それよりも車両側の汚れの方が気になります。フィルターを交換するのであればこちら側の清掃も必要だと思うのですが、面倒なのでそのままです。

フィルター本体はともかく、フィルターケースが勿体ない気がするのですが、フィルター本体の大きさや厚さがメーカーによって微妙に異なったりするのでしょう。同じ製品でフィルター本体だけ交換という方法もありそうですが、結局それもマイナー製品だったりで入手に手間が掛かってしまいそうです。

注記

この記事は私が実際に行った内容で書いていますが、他の車種や同一車種でも年式が異なる場合などで違いがあるかもしれません。また記事内で示しているエアコンフィルターの型式等についても、適合を保証する物ではありません。購入する場合は必ずメーカーや販売元で確認して下さい。