前回の設置編でとりあえず形になったセンターパネル下ですが、改良を行わなければならない点が見つかりました。3Dプリンターで作成したパネルその物が原因ではないのですが、場合によっては再制作を行って付け替える必要があります。もしかしたら・・・という予感もしていたのですが、その通りになってしまいました。
前回YOGA Tablet 2(1051F)にインストールしたばかりのAndroid-x86ですが、今回は早くもアンインストール編です。立ち上げ直後は繋がるWifiが、数分すると切断されて再接続出来ない状態になっています。WifiのON/OFFを切り替えても変化無し。仕方が無いのでAndroid-x86の「8.1-r1」は諦める事にしました。
今年(2019年)の初めに、電源が入らなくなってしまったLenovo YOGA Tablet2のバッテリー端子を一度抜いて、再び充電と使用が出来る様にしました。結局それから使用する機会もなく眠ったままでしたが、勿体ないのでAndroid-x86を入れてみる事にしました。
前回はセンターパネル下の寸法を測り、3Dプリンターでパネルを作成しました。今回は実際に設置作業を行いますが、車両に付いているUSBポートのユニットを外したり、何本かの配線を裏側から通さなければなりません。時間も掛かりそうなので、作業は年号が変わる10連休で実家に帰省した際に行いました。
私のWRX(VAB)では、ナビが付いているセンターパネルの下は箱状の収納スペースになっています。奥には電源用USBポートが2口とソケットが1口付いています。レヴォーグやフォレスターなど、他のスバル車でも同じ様な形になっている車種もありますが、個人的には正直な所、このスペースの活用方法がありません。USBポートも奥にあり、さらにフタがついているので頻繁な抜き差しはかなり面倒です。