
2023年1月現在、土坂峠を通過する県道71号線は埼玉県秩父市側が法面崩落で通行止めですが(→2023年3月29日の正午で通行止め解除済み)、土坂峠を越えた群馬県(国道462号線)側からは土坂峠頂上まで通行可能です。また群馬県側は国道462号線を挟んで北側に延びていますが、その途中に御荷鉾(みかぼ)不動尊の象徴とされる大きな鉾(ほこ)があるので、今回はこちらを見に行ってみました。
前回、都心部にあって勾配が大きく、かつ車で通る事の出来る坂道(激坂・急坂)を7つ選んで実際に行ってみました。今回は同じく都心部にあって車で通る事が出来る坂道で、比較的に有名と思われる坂道(勾配にはこだわらず・合計19箇所)に行ってみました。地形や立地から前回の坂道の近くにあり、ついでに回ってみる事も可能な坂道も多いかと思います。
2021年7月現在、1年延期された東京2020大会が開催されています。各競技会場は無観客となっていますが、都心部の首都高に関しては「ロードプライシング」で日中での利用の際は、利用料金の1000円上乗せが行われています。今回はこの1000円上乗せに関してと、埼玉エリアからの周回についてです。
2021年も半分が過ぎましたが、ここ数か月は都内から出る事も無く、首都高ばかりを回っていました。しかしさすがに都内の首都高も回り尽くしてしまったので、今回は23区内にある坂道を回ってみる事にしました。都内でも勾配20%を超える坂道は多くあるので、この記事で紹介する坂道は23区内で勾配が概ね20%以上、かつ車が通れる事を条件にしています。