2019年10月、GoogleMapアプリのアップデートがあったので、ついでに地図のダウンロードを試してみた所、これまで日本国外の地図では可能だったダウンロードが、日本国内の地図でも可能になっていました。2019年3月に大幅な仕様変更があったのでいずれは日本国内でも可能になるかもと思っていましたが、これでGoogleMapを使用する上で利便性も大きく向上しそうです。※2021年12月、記事内容を少し修正しました。
MapFanカーナビアプリのルート設定とその他の機能を見てみる
ノートPCで地図ナビゲーションを試す USB接続GPS+Androidエミュレーター(BlueStacks)
前回、前々回とYOGA Tablet2にAndroid-x86をインストールして、USB接続のGPSレシーバーおよびBluetooth接続の外部GPS端末(スマホ)による、GoogleMapアプリでのナビゲーション利用を試しました。結果としてはどちらの場合も現在地が正しく認識されてナビゲーションも可能でしたが、同時にスマホからテザリングでネット接続も行っていて、結局はその場にスマホがあるのにわざわざYOGA Tablet2を使うという、本末転倒な状態でした。ただしAndroid環境におけるGPSの利用方法については少し分かった部分もあるので、今回はWindowsにAndroidエミュレーターをインストールして、エミュレーター上のAndroidからGPSが利用出来るのか試してみます。
GPSの無いAndroid端末で外部GPSを使う その2(GPS 2 Bluetooth + GNSS Commander)
Android-x86をインストールしたYOGA Tablet2では内蔵GPSが利用出来ませんでしたが、前回USB接続のGPSレシーバーと、GNSS Commanderアプリを使用する事で現在地の認識が可能となり、GoogleMapアプリでのナビゲーション利用も出来ました。またGNSS Commanderアプリでは、Bluetooth接続による他のGPS端末からのGPSデータ受信にも対応しているので、今回はスマホ(Android)のGPSからデータを受信して、YOGA Tablet2で利用出来るか試してみます。
GPSの無いAndroid端末で外部GPSを使う その1(USB-GPS + GNSS Commander)
これまで色々とYOGA Tablet2(1051F・Windows8.1)の再利用方法を試していますが、前回のWindows環境で内蔵GPSあるいはUSB接続のGPSレシーバーを使ってのナビゲーション利用は、肝心のナビゲーションに対応する地図アプリが存在しないという残念な状況により、実現する事は出来ませんでした。今回は以前に試して諦めた、Android-x86を再びYOGA Tablet2にインストールし、Android環境でUSB接続のGPSレシーバーを使用してみます。