毎年冬の寒さが厳しくなると、エンジンを始動してから10~15分程度はパワステポンプから少し高めの、周波音に近い異音が聞こえる様になります。最近のスバル車のパワステも電動モーター式になってきましたが、私のWRX(VAB-A)は以前からの油圧式です。異音だけであれば時間と共に解消されていましたが、今年はフルードの漏れも発生してしまいました。
WRX スバル アクセスキーの電池交換について
現在の車両(VAB-A型WRX)に乗り換えて6年が経過しました。先日、エンジンの始動と停止時の両方で、上記画像の様にアクセスキーの電池交換を促す内容が初めて表示されました。私の場合は週に1,2度しか車に乗らないので、6年という期間が標準的なものかは不明ですが、割と長く使用出来た印象です。
WRX ブレーキとクラッチ信号をセンサーで出力する
以前、車両のウィンカーリレーに繋がるコネクターを別途購入し、延長・分岐ケーブルを作成してウインカー出力からLEDを点灯させてみる記事を書きました。これには別の目的がある為としましたが、今回はさらにブレーキペダルとクラッチペダルをそれぞれ踏んだ時に、ONとなる信号を得る方法を考えて試してみます。
WRX ウインカーリレーのコネクター・信号について
現在(2020年5月末)はコロナウィルスによる非常事態宣言が解除された状態ですが、県境をまたぐ移動は6月19日に全国的な解除となる見通しが示されています。従って週末のドライブはまだまだな状態になっていますが、暇な時間を使って車両で利用する「小物」を作っています。今回はその中で利用するウインカーリレーからの信号等についてです。
WRX OBD2で車両情報を取得する その18 OBD2の分岐ケーブルについて
以前、ELM327を使用して車両OBD2からデータを取得し、FA用PLCでアクセル開度や車速、エンジン回転数を同時に取得する事が出来ました。実際に車両で確認してみてもそれなりに正しい値になっていそうですが、車両でデジタル表示される車速以外は確認する方法がありません。そこでOBD2の分岐ケーブルを購入し、通常車両で使用しているTRUSTのインフォメータータッチと比較してみようと思います。・・・が。
WRX OBD2ポート(OBD2コネクター)からの電源について
これまでOBD2ポートにELM327を接続して情報取得などを行っていますが、今回は単純にOBD2ポートに含まれている電源についてです。私は普段、車両のOBD2ポートにTRUSTのインテリジェントインフォメータータッチを付けていますが、最近ではレーダー探知機による車両情報の取得や電源の取り出しにも、別売りのアダプターを使用する事で可能になってます。