TPMS(タイヤ空気圧監視システム)のセンサー電池交換について

Ad,社外部品・DIY

私のWRX(VAB-A)にはTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を付けていますが、先日センサーの電池切れアラームが出ました。モニターで表示される文字は中国語で「发射」と「低电」が表示され、ブザーも鳴ります。アラームが出た時点ではまだ空気圧のモニターはされていますが、ブザー音がとにかくうるさいので、早急に電池交換を行う事にしました。ちなみに中国語の「发射」は「送信」という意味なのでセンサーを表し、「低电」は「低い」という意味の様なので合わせてセンサーの電圧低下となります。なおセンサーの電池が完全に無くなった時は、モニターにそのセンサーの圧力数値自体が表示されず、アラームも出ません。

スポンサーリンク

TPMS(タイヤ空気圧監視システム)

私が付けているTPMSはCAREUDの「U903Z」という製品で、2015年に購入しています。当時は2万円近くしましたが現在は様々な製品が多く出ていて、価格もおおよそ5千円以下、2千円台の製品もあります。電池交換ではなく、新しい製品を購入してしまった方が良さそうな思いもありましたが、意外に壊れずに現在もしっかり機能しています。

TPMS自体については下記の別記事を見て下さい。

センサーの電池交換は今回で2回目。前回は上記別記事(2017年1月投稿)で製品購入時から付属していた電池を1年半で交換しています。従って実に5年も経過しています。製品の仕様として電池寿命は「2~3年」となっていますが、これは私が週に1,2度しか車に乗らないので、その分電池寿命が延びていると思います。

電池切れ等のアラームが出ると鳴るブザーは、ピーピーと大きな音が出るのでとにかくうるさい。モニター背面にある任意のボタンを押せばブザーは止まりますが、私はセンターコンソールにモニターを固定してしまっているので、上記の様に別途電源線にスイッチを追加しています。空気圧も季節によって変動が大きく、冬季の乗り出し時は下限を下回っていたり、夏場は逆に時間が経過すると上限を超えてしまう事もあります。設定範囲を広くすればアラームも回避出来ますが、それではTPMSの意味も無くなってしまいます。・・・かと言ってすぐに空気圧を調整する事もなかなか出来ないので、一時的に電源自体をOFFに出来る様にしました。通常の設置方法であればアクセサリーソケットから電源プラグを抜く事になります。

センサーの電池交換

※製品の取扱説明書がある場合はその内容に従ってください。また実際の作業は自己判断と自己責任の上でお願い致します。

センサーはタイヤ内部ではなくバルブに付けるタイプです。ディーラーでの点検時などでは外す必要がありますが、電池交換はこちらの方が断然楽です(が、・・・以降にて)。電池交換の際も一旦タイヤからセンサーを外して行います。

しかし取扱説明書が手元にないとセンサーのカバーを外す方法が全くの不明です(前回の記憶も無い・・・)。結果として、まず最初にカバーの周り止め(緩み止め)となっている樹脂製の「リング」を外す必要があります。これが手だけではとても外れず、先端の薄いマイナスドライバーを使って外しました。力を入れ過ぎるとリングを割ってしまいそうで怖いです。センサーも小さい物なので、くれぐれもドライバーで指を刺さない様に。また他の製品のセンサーも構造的には同じ様になっているセンサーが多い様子です。

リングが外れましたが、ドライバーで少々傷が付いてしまいました。

リングが外れたら付属のツールを使って、ねじ式になっているカバーを外します。ツールはカバー側とセンサー本体側でそれぞれ溝の付いた穴に合います。

カバーとセンサー本体が外れました。外観は汚れが酷いのですが、センサー内部は綺麗で水が入った様子もありません。

センサー本体に付いている電池を外します。電池も取り出すのに手だけでは無理でした。電池の後方側から先のドライバーで押し出しましたが、これも強く押しすぎるとホルダー部分の金具まで取れてしまいそうです。

ちなみに電池は「CR1632」のボタン電池(センサー1つに電池1個)です。ホームセンターで4個セット約300円で購入出来ました。電池交換後は逆手順で元に戻して完了です。しかしやはりリングを外すのが大変で、これを4つ行うのでなかなか手が掛かってしまいました。

※電池の型式は取扱説明書および現物を確認して下さい。

注記

電池交換はセンサーのカバー外しから元に戻すまで、センサー1つずつ行う事をお勧めします。カバーには取り付けるタイヤ位置が表示されているので、センサー本体との組み合わせが変わってしまうとタイヤ位置とモニターの表示位置が異なってしまいます【モニター側でセンサーのマッチング(配置)設定も可能ですが】。

その他

ちなみに、センサーの1つは塗装が剥がれてしまっています。どこかで引っ掛けて傷が入った為?それでも現状、機能には全く問題はありません。最初の通りTPMS自体の価格がかなり安価になっているので、別の新しい製品に買い替えようかと思いましたが、取り付けで固定してしまっているので、やはり壊れるまではこのまま使い続けようと思います。

なお、固定については3Dプリンターでパネルを作製して、WRXのナビ下スペースを埋める形で設置しています。