WRX セキュリティ用キースイッチを付ける

社外部品・DIY, 車両・機能

今回はSIドライブ・DCCDスイッチの増設を行った際の、オマケで行った内容です。増設したSIドライブ・DCCDスイッチボックスにはそれまで別の場所に付けていた、こちらも増設となるハザードスイッチならびにリア用のドライブレコーダーの電源スイッチを合わせて付けました。元の増設のハザードスイッチを付けていたキーシリンダーキャップには穴を空けてしまっているので、キャップを買い直して付け替えようと思いましたが、別の機能となる物を付ける事にしました。

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注記

この記事の内容は実際に私が行った上で書いていますが、その内容や各製品の型式、仕様、構造などを保証する事は出来ません。同様あるいは類似の内容を行う際には実際の車両や製品等を確認し、自己責任と自己判断の下で行って下さい。

それまでの増設ハザードスイッチ

それまでは上記の様にキーシリンダーキャップに穴を開けて、プッシュスイッチを付けていました。配線は単純に車両側のハザードスイッチから分岐させただけです。位置的にはとても押し易いのですが、シフト操作とタイミングが合ってしまうと左右交互にハンドルを持つ手を変えなければなりません。その為に増設のSIドライブ・DCCDスイッチ類と一緒にした経緯になります。

別の機能スイッチを付ける

スイッチは外してそのまま流用しましたが、キーシリンダーキャップに穴を空けてしまっています。増設のSIドライブ・DCCDスイッチの為に色々とスイッチを購入しましたが、ついでにこのキーシリンダーキャップに取り付けるスイッチも購入しました。

購入したのは上記のキースイッチです。キーを刺して90度回すと接点が繋がります(戻り位置にも接点はありますが)。またキーは90度回した位置では抜けません。従ってキーを抜く場合は必ず戻り位置(接点OFF)にする必要があり、言い換えればキーが無いと接点をONにする事も出来ません。

キースイッチの配線

今回はこのキースイッチを車両のクラッチスタートスイッチに割り込ませて、簡単なセキュリティ機能として利用します。上記の様に車両のクラッチスタートスイッチと直列になる様に繋ぎます。通常はエンジンを掛ける際にはクラッチを踏み込んで、クラッチスタートスイッチをON状態にする必要があります。加えて今回はさらにキースイッチもONにしないと、エンジンは掛からない状態になります。

上記は車両のクラッチ付近の様子です。私の車両(WRX・VAB-A)ではクラッチを踏み込んでONとなる「クラッチスタートスイッチ」と、クラッチを踏まない状態でONとなっている「クラッチスイッチ」があります。クラッチスタートスイッチはすぐ上でカプラーとなっていて車両側と繋がっています。ここにキースイッチの配線を割り込ませます。

通常はプッシュスイッチやトグルスイッチを使ってクラッチスタートスイッチと並列に繋ぎ、エンジンを掛ける際のクラッチ踏み込みをキャンセルする方法が定番のDIYかと思います。私の場合は逆に手間が掛かる方法になっていますが、最近話題のリレーアタックの件もあり、ただし電波を遮断するポーチや缶にいちいち入れるのも面倒、仮に車内に侵入されてもエンジンが掛からずに時間を掛けさせる、という程度の考えです。

90度回してONとなる接点側に配線とカプラーを付けます。車両のクラッチスタートスイッチのカプラーはエーモン社の#1122が使えます。・・・セキュリティ的に考えるとカプラーでは元に戻せてしまう訳ですが。

車両への接続

車両との接続は簡単です。車両に固定されているクラッチスタートスイッチのオス側カプラーから、車両側となるメス側カプラーを抜いてキースイッチのカプラーを双方に接続し、適当に固定するだけです。メス側のカプラーを抜く際は上側にツメがあるので、ツメを押さえながら引き抜きます。

動作の様子

キースイッチを取り付けた後はクラッチだけを踏み込んでも、プッシュスタートスイッチのランプ(エンジン始動可)は点灯しません。このままキースイッチを90度回さずにプッシュスタートスイッチを押すと、車両のACC電源が入るだけです。物理的にキーが無いとエンジンは掛けられない事にもなります。

ただしやはりキーの抜き差しも面倒です。私は平日はほとんど車に乗らないので、この時はキーは抜いておきます。ちょっと買い物などで車から離れる場合は、キーをOFF位置にするだけにします。キーがあってもOFFであれば少しは時間稼ぎにもなりそうです。また上記写真の様に予備のキーと一緒では意味が無いので、現在は分けて所持しています。しかし結局はスマートキーから以前の施錠リモコン付きのキーに戻ってしまった形です。