自:埼玉県秩父市大滝(県道210号線との交点・塩沢もみじ橋)
至:埼玉県秩父市大滝(滝沢ダム下流、市道との交点)
所要時間:約15分 距離:約6km
以前、滝沢ダムの貯水池上流端広場についての記事を書きましたが、今回は「塩沢望郷広場」についてです。これまで塩沢望郷広場の存在は知っていましたが、滝沢ダムの上流で中津峡に向かう県道210号線に対し、ダム湖(奥秩父もみじ湖)を挟んだ反対側の付替え道路にあり、冬季は通行止めだったり、前回貯水池上流端広場へ行った際は橋の点検作業で通行止めでした。
以前、奥多摩湖に2つある浮き橋の内「留浦の浮橋」へ行った記事を書きました。今回はもう1つの「麦山の浮橋」側へ行ってきたので、その様子を書いてみます。麦山の浮橋は国道411号線を小河内ダムの方から来ると留浦の浮橋よりは手前にあり、赤色が鮮やかな「峰谷橋」を渡りトンネルを通過した直後の所にあります。
三峯神社へ向かう際に、国道140号線から二瀬ダムの天端を通過して県道278号線に進みますが、二瀬ダムの天端は交互通行となっていて、ダムを挟む形で設置された信号機に従って通行します。赤信号の時間も反対車線の通過を待つので若干長めですが、国道140号線側の信号機で信号待ちをしていると前方のダム側壁に設置されたスロープに気が付いた方も多いと思います。私自身も長い間、スロープ上部には何があるのだろう?と思っていましたが、今回ようやくこのスロープの上部へ行ってみました。