これまでOBD2ポートにELM327を接続して情報取得などを行っていますが、今回は単純にOBD2ポートに含まれている電源についてです。私は普段、車両のOBD2ポートにTRUSTのインテリジェントインフォメータータッチを付けていますが、最近ではレーダー探知機による車両情報の取得や電源の取り出しにも、別売りのアダプターを使用する事で可能になってます。
WRX OBD2で車両情報を取得する その17 エンジン回転数と車速からギア位置を判定する
前回はELM327に対して3つのPIDを同時に要求し、車両OBD2から「エンジン回転数」「車速」「アクセルペダル位置」の3つの情報を取得しました。OBD2には「Transmission Actual Gear」というPID項目(A4)もあるのですが、私の車両ではそこまでのPIDはサポートされていない状態です。従って今回は直接にはOBD2は関係ありませんが、走行中のギア位置(シフトポジション)を判定する方法を考えてみます。
WRX OBD2で車両情報を取得する その16 複数PIDの取得の様子
久しぶりのOBD2関連記事です。前回はアクセル開度によるDCCDの自動変更を行いましたが、今回はそれ以前まで行っていた複数PIDの取得による、実際の数値表示までを行ってみます。またギア位置(シフトポジション)の表示に関して、OBD2からのデータを利用する場合についても検討してみます。
WRX 3Dプリンター 車内で使用するフィラメントの材質について(耐熱温度)
以前、WRXで使用している追加メーター(DIN3メーター)に、上記の様な部品を3Dプリンターで作成して取り付けました。形としては満足出来る物になり、その後も特に問題もなく使用出来ていましたが、最近になってメーターの取り付け角度がズレて来ている事に気が付きました。アクションカムの取り付け方法を流用し、ネジで取り付け角度の調整をしていたので、単純にそのネジが緩んだのかと思ったのですが、その状況は思いのほか重大でした。
WRX 車載動画撮影時の外部マイクについて Audio-Technica AT9920とAT9921編
以前、車載動画の撮影で使用している外部マイクについて、Audio-TechnicaのAT9920・AT9901・AT9904の3つの比較記事を書きました。現在はこの内のAT9920を使用していますが、AT9901とAT9904が一般的なピンマイクに対し、AT9920はバウンダリー型というマイクになっています。またAT9920はステレオタイプですが、今回は同じバウンダリー型でモノラルタイプの「AT9921」を購入し、AT9920との比較をしてみます。
WRX SONY FDR-X3000とHDR-AS100VにPL(偏光)フィルターを付ける
以前、Gopro用に販売されているND(減光)フィルターを購入し、車載動画で使用しているSONYのアクションカム(FDR-X3000とHDR-AS100V)に3Dプリンターで部品を作成して取り付けました。その後、今度はPL(偏光)フィルターを試してみたくなったので、改めてPLフィルターを購入し、再度3Dプリンターで部品を作成して取り付けてみました。