周期的にPOV(主観視点、または「FPV」・First Person View)の動画を撮りたくなるのですが、これまで色々試しては挫折して結局諦めていました。車載動画用のアクションカムとしては長年SONYを使用していますが、POVとして頭に装着するには「重すぎる」事が最大の問題点。重量の軽い製品も幾つかありますが、今度は映像がなかなか満足出来るレベルでは無いというジレンマもあります。
WRX micro:bitを車両で使う その30 環境モニターを作る(二酸化炭素・有機化合物編)
前回は「BME280」が搭載された気温や気圧、湿度を測定出来るモジュールを、micro:bitのI2C通信で使用してみました。どの程度正確なのかは分かりませんが、気温と湿度が表示出来る時計と比べても大きな違いは無さそうでした。今回はさらに二酸化炭素濃度相当値(eCO2)を測定出来る「CCS811」を搭載したモジュールを使用してみます。
WRX micro:bitを車両で使う その29 環境モニターを作る(気温・気圧・湿度編)
昨年(2020年)は暖冬でしたが、2021年は冬らしい気温になっています。そして何より新型コロナの感染拡大があり、2度目の緊急事態宣言も出てしまいました。今後はまた休日でも外出を減らして家に居ようと思っていますが、最近の冷え込みと室内の乾燥が気になるので、micro:bitで気温や湿度を測ってみる事にしました。
WRX micro:bitを車両で使う その25 micro:bit バージョン2.0を購入(2021年12月 v2.2アナウンスあり)
久しぶりにmicro:bitについてです。ここ最近はあまりmicro:bitで何か作る事はしていませんでしたが、2020年10月にmicro:bit本体のバージョンが「2.0」になり、機能追加や性能アップが行われるアナウンスがありました。そして日本国内では11月25日から購入出来る様になったので、さっそく1つ購入してみました。
WRX 工作キットでSIドライブ変更(タイマー・リレーキット)
前回の記事で多機能リレーや遅延リレーを使ってみましたが、実際に車両で利用する事を考えると大きさ等の問題から現実的ではない気がしました。そこでもっと小型で簡単なリレーが無いか探した所、工作キットとして販売されているタイマーキットとリレーキットが良さそうなので購入してみました。
WRX 遅延タイマーリレーを使用する(SIドライブ変更・ハザードスイッチ等)
私の車両(WRX VAB-A型)では現在、SIドライブのモード変更スイッチやハザードスイッチを増設していて、ハンドル右側の元々キーシリンダーがあったカバー部分に、箱を作って設置しています。この箱にはその他にクラッチスタートスイッチに割り込ませたキースイッチ等も一緒に付けています。