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ウェアラブルカメラ ORDRO EP7の購入とヘッドマウントについて(追記:ファームウェアアップデート)

2021年10月15日Ad,動画,社外部品・DIY

周期的にPOV(主観視点、または「FPV」・First Person View)の動画を撮りたくなるのですが、これまで色々試しては挫折して結局諦めていました。車載動画用のアクションカムとしては長年SONYを使用していますが、POVとして頭に装着するには「重すぎる」事が最大の問題点。重量の軽い製品も幾つかありますが、今度は映像がなかなか満足出来るレベルでは無いというジレンマもあります。

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現在のアクションカム

アクションカムの代表格はGoProですが、過去には自分も2台のGoProを使用していました。現在(記事作成時で「GoPro10」)では性能も価格も高過ぎて、もはや興味も薄れてしまっています。現在使用しているSONYの「FDR-X3000」は2016年に発売され、一応4K映像も撮影出来ますが、やはり現在のGoProとの性能差は大きくなっています。それでもSONYを使い続ける理由はこれで十分という性能と、何より「安定」している事。これまで自分のミス以外で撮影出来ていなかったという事が無く、撮影中に心配になる事もありません。今でもTV番組の中でSONYを使用しているシーンが見られるのもこの安定性が理由なのかと思っていますが、以降SONYはアクションカムの後継機を発売していない事が非常に残念です。

SONYのアクションカムはGoProで言うと側面側にレンズがあるので、POVとしてはGoProよりも頭(側頭部)に装着し易いのですが重量が114gあります。手に持つと意外にズシリとします(現在のGoPro10に至っては153g)。先のTV番組内でも警察官や高速道路会社の社員さんのヘルメットに付けているシーンも見掛けますが、付けたカメラの重量の為にヘルメットが傾いてしまっていて、何だか不便そうだなと毎回思っています。

ちなみにSONYでは「HDR-AS100」も持っていて、これは今の車(WRX)購入時のプレゼントキャンペーンで、数種類の商品の中から選択して貰えました。AS100VはSONYのアクションカムの中では初期の製品(2014年発売)なので動画は1080/60pまで、手振れ補正やEV補正等もありません。しかしやはりとても安定していて、X3000と同時撮影した上で動画編集ソフトでファイルを開いた時に、互いに時間ズレが全く無い事から現在でもサブカメラとして使用しています。

3Dプリンターでマウント部品やPLフィルターなども作っているので、ますます他のカメラに替える事が出来ない状況です。

小型アクションカム

今やAmazon等でアクションカムを検索すると、様々なメーカーの製品が出てきます。4Kや手振れ補正機能付き(実際の性能は分かりませんが)でも1万円以下だったりしますが、POV向きで小型な製品はなかなかありません。

GoProには過去に「HERO4 Session(2015)」「HERO5 Session(2016)」という約4cm角の小型モデルもあり、この重量は75g弱。今になってこれを買っておけば良かったなどとも思いましたが、4cm角でも頭に付けるにはまだ大きいと感じます。また現在では他メーカーから同じ約4cm角のアクションカムが発売されていたりもします。

上記の製品も買おうかと考えた事もありました。重量が56gと軽量で魅力的ですが、やはり大きさが気になって購入には至りませんでした。

国内ではHERO4 Sessionと同じ2015年にPanasonicから「HX-A1H」という製品が出ていて、実のところコレを2017年に購入しています。このカメラは頭に装着する事が主用途で重量も45gしかありません。ただし動画撮影では1080/30p(15Mbps)が最高画質で現在では少々物足りないレベルです。それを理解した上で購入しましたが、特に車載動画として車内から撮影を行った場合には逆光補正の機能はあるものの、想像以上に車外の景色が白飛びしてしまう事が多かったので(EV補正・HDR未対応)、結局あまり利用する機会がありません(たまに足元の撮影で使用していますが)。

Amazonでは現在でも「HX-A1H」はかろうじて新品が購入出来る様子で、私が購入した当時は1万5千円でしたが、今では価格が4~6万円となっています。中古でも同程度で売られていたりするので、僅かながら需要はある様です。SONY製品も新品・中古とも高価になっているので、いつまで故障せずに使えるのかが気になる所でもあります。・・・そう言えば未だにHX-A1Hもブラタモリでタモリさんが付けているシーンを時々見掛けます。

ORDRO EP7

そんな中、ORDROというメーカーの「EP7」という製品を見つけました。実際には前々モデルとなる「EP5」から存在は知っていたのですが、次の「EP6」では4K撮影に対応し、現在の「EP7」ではSONYセンサーを採用しています。重量は3種とも70~75g程度ですが、EP6だけはレンズの軸補正機能(ブレ)が無い様子。やはり最新のEP7が最良かとも思うも、画角がEP5、EP6では110~120度なのに対しEP7は90度です。

今のところEP5、EP6も購入出来ますが、EP5はさすがに発売から時間も経っています(Amazonでのレビューも少々厳しそう?)。価格差と機能からEP6とEP7で迷いましたが、YouTubeで比較動画を見ると手振れ補正の差が大きい様に感じたのでEP7を購入しました。画角の違いが最後まで気になりましたが、実際に撮影してみないと分かりません。ちなみに購入時のAmazonでの価格はEP6で1万5千円弱、EP7で2万5千円弱といった所でしたが、SDメモリーやリモコンなどの付属品が異なる製品もあります。私はSDメモリー・リモコン付きの製品(販売がメーカー公式?の「ORDRO」・Amazon発送)を購入しました。

EP7もAmazonのレビューではネガティブな投稿もありましたが、届いた製品は思っていた以上にしっかりとしています。SDメモリーが最初から本体にセットされているのでまさかの中古?とも思いましたが、カメラ本体には使用感は全く無い(保護フィルムを剥がした痕跡もない)ので、出荷前のテスト済みという事で理解しておきます。電源を入れて一通り機能を試してみた限りでも、不具合は何もありませんでした(しかし、付属のハードケースに直接バーコードが貼ってあって、化粧箱に入っていなかったのはちょっと驚きました。Amazonでのレビューでも同様の様子)。取説も日本語版が付属していました。

スマホ用のアプリも公開されていてWi-Fi接続も問題ありません。レビューでは繋がらないという投稿もありますが、スマホによってはWi-Fi接続した際にWi-Fi経由でインターネット接続が無いと、自動でキャリア側の接続に切り替わってしまうので、この場合はキャリア側の接続(データ通信)をOFFにする必要があります。

その他、参考までに電源ON/OFFは電源ボタン長押し、Wi-FiのON/OFFは電源ON後にさらに電源ボタン短押し、動画撮影開始/停止と写真撮影はそれぞれの撮影ボタンの短押し。SDメモリーを初期化していない場合は、写真撮影のボタンを短押しで初期化されます。その他はアプリ経由で設定可能で、EP7のモニターやアプリからの動画撮影開始・写真撮影、SDメモリーの初期化も可能です。操作を行うとEP7本体から日本語音声も流れます。ただしボタン操作には少々慣れが必要です。また写真撮影はボタンを押してから実際に撮影されるまでのインターバル時間があるのですが(設定で変更可)、このインターバルの間にもう一度ボタンを押してしまうとフリーズしてしまい、電源OFFで直りました。

また事前には分からなかった露出(EV)補正機能が、「-3~+3」の範囲で設定可能で嬉しい点でした。しかしやはり4K対応とは言うものの、画質的には今のGoProとは比較になりません。音声もあまり感度は良くない印象ですが、手振れ補正や1080pでの画質は十分なレベルです(手振れ補正もGoProは驚異的な性能なので比較になりませんが)。ちなみにEP7本体ファームウェアは、メーカーサイトの「service & support」に日本語版としても公開されていますが、ダウンロードしてファイルの日付を見たところ、アプリで表示されている「2021年2月25日」と同じ更新日になっているので、私が購入した物は既に最新になっている様です。

HX-A1Hとの比較です。EP7の方がひと回り大きく、A1Hの45gに対してEP7は75gなので少々重さの差も感じます。ただしX3000等に比べれば当然軽く、頭に付ける場合でもその負担はだいぶ軽減されそうです。

2022年1月追記(ファームウェア:V1.6.1)

久しぶりにメーカーサイトにあるファームウェア(2024年2月現在は、下記のV1.6.5)を確認したところ、日本語版となる「EP7 JP」のバージョンV1.6.1が掲載されていました。ただしその更新内容は一切記載されていません。通常、現状でEP7に不具合が無ければファームウェアをアップデートする必要も無いのですが、EP7のファームウェアに関してほとんど情報も無い事から自分で試してみる事にしました。

※ファームウェアのアップデートを失敗すると、EP7本体の破損等に繋がる可能性もあります。以下で行った内容はあくまで私個人のEP7での場合であり、他の全てのEP7での結果を保証するものではありません。ファームウェアのアップデートを行う場合は自己責任と自己判断でお願いいたします。このサイトの内容を参考にしてのアップデートで発生した問題について、その責任を負うことは出来ません。またメーカーサイトのアップデート方法を確認・優先して下さい。ファームウェアのアップデート方法は上記ファームウェアの「ダウンロード」で先に進めば表示されます。以下の内容も現時点(2022年1月)でのメーカーサイトの記載方法に従っていますが、一部の不明点は独自に判断しています。

上記はアップデート前で、スマホアプリに表示されるEP7のファームウェアバージョンです。購入時のバージョンでV1.6.0となっています。

PCにてメーカーサイトからファームウェアのファイルをダウンロードして、解凍します。解凍したフォルダ内に「WDV4K.BRN」と「Dontdelete.txt」の2つのファイルがあります。

次にSDメモリーをPCでフォーマットしますが、フォーマット形式が分かりません。EP7本体で撮影用にフォーマットしたSDメモリーのプロパティを見ると「exFat」だったので同じにしましたが、メモリーの容量によって異なるかもしれません。

さらにメーカーサイトの方法では「WDV4K.BRN」をSDメモリーにコピーするとありますが、「Dontdelete.txt」の役割が不明です。ファイル名から消してはいけない様ですが、内容は「123456」という数値のみのテキストファイルでした(ちなみにウイルスでもありませんでした)。ここではメーカーサイトの方法に従い、「WDV4K.BRN」だけをコピーしました。

PCからSDメモリーを取り出し、EP7にセットして電源を入れます。EP7の電源を入れると自動でファームウェアのアップデートが行われます。アップデート中は青と緑のLEDが点滅し、アップデートが終了すると消灯してEP7の電源が切れます。ちなみにEP7でアップデートに掛かった時間は1分~2分程度(正確には計っていません)でしたが、十分に充電してからアップデートを行います。またファームウェアのアップデート終了後は、そのままEP7の電源を入れれば使用可とメーカーサイトには記載されていますが、私は念の為にもう1度PCでフォーマットしました。

上記はファームウェアアップデート後にアプリで表示されるバージョンです。V1.6.1になっています。ただし今回のファームウェアのアップデート後でも機能が増えたり、特に改善した点がある様には感じません。動画と写真も問題なく撮影出来ましたが、動画は長時間で無いのでまたいずれ長時間撮影を行ってみます。

2024年2月追記(ファームウェア:V1.6.5)

最近はあまり出番の無くなったEP7ですが、さらに久しぶりにORDROのHPを確認して見ると、V1.6.5となるファームウェアが公開されていました。日本語版(Japanese)ファイル(.rar)をダウンロードして解凍すると「EP7 NOV 14 2023VER1.6.5日文」というフォルダが作成され、2023年11月14日に公開(あるいは作成)されたものと推測されます。EP8が発売された後でもファームウェアが公開される事には好感が持てます。ただしやはり更新内容は不明です。アップデート方法は前回のV1.6.1と同じ様子ですが、以下にORDROのHPに記載されている方法を、Google翻訳にて翻訳後の内容を引用します。※注記:V1.6.1の時と同様、ファームウェアのアップデートは自己責任と自己判断の下で。

1.ソフトウェア パッケージをPC上で解凍し、「BRN」ファイルを取得します。

2.「BRN」ファイルをTFカードのルートディレクトリにコピーします(TFカードは事前にフォーマットしてください)。

3.マシンの電源がオフのときに、「BRN」ファイルのコピーが含まれるTFカードをマシンに挿入し、電源ボタンを押します。マシンが起動すると、製品は自動的にアップグレードされ、アップグレード中は青色のライトと緑色のライトが同時に点滅します。

4.アップグレードが完了すると、マシンは自動的にシャットダウンし、再び使用できるようになります。

なお、今回のV1.6.5には前回含まれていたテキストファイル「Dontdelete.txt」は無く、「WDV4K.BRN」ファイルのみでした。

上記はV1.6.5にアップデート後のアプリでの表示内容です。アップデート直後では、やはり機能の改善や変更された点は分かりません。なおアップデート後のSDメモリーは初期化され、「VIDEO」と「PICTURE」2つのフォルダが作成されていました。そのまま使用しても問題は無さそうです。

ちなみに今現在の公式HPを見ると、仕様として画角は120度と記載されています。ハードウェア的にはSONYのセンサーで画角120度には対応、ただし記録は90度というパターンかと思います。アプリ上でカメラ映像をプレビューしても、V1.6.1からV1.6.5で画角が変わった様子もありません(実際に撮影してみないと分かりませんが)。…またいずれ何か撮影してみようとは思っています。

2022年4月追記

ORDROのオンラインショップに「EP8」が掲載されました。EP7に続くウェアラブルカメラの最新モデルとなる様ですが、見た目はEP7に丸みを付けた感じになっています。機能的にはカメラセンサーや手振れ等がアップグレードされた他、USB端子がtype-Cでクイックチャージに対応した様です。また画角が90度から130度になった点が個人的には一番魅力的です(EP6も130度ですが)。しかしあまり画角が広くても左右が丸く歪んでくるので、一人称視点では画角が広すぎると人の見た目とは異なってしまう様に感じます。

ヘッドバンドもEP7と同じに見えます。価格は現状オンラインショップ上では約38,000円、日本のAmazon等にも出て来ていますが、約35,000円~といった所でしょうか。買い替えるには少々手が出ない価格です…。

装着について

EP5とEP6では頭への装着は左側になりますが、EP7では右側に変更になっています。変更の理由は分かりませんが、車載動画を撮影する上で頭の右側ではAピラーが大きく写ってしまうので、これまで通り左側であって欲しかった事も気になっていました。

付属するマウント部品は専用品で左右でひっくり返す事も出来ません。カメラ本体も上下逆になってしまいます(撮影機能に上下反転は無し)。しかしEP6とEP7のマウント部品は単に左右対称で作られている様に見え、映像が上下逆になっても編集で逆転出来るかとも考えましたが、そもそもEP6のマウント部品だけの購入が出来ませんでした(AmazonにEP7用はあった)。※その後、ORDROの公式Webショップ(海外)でEP7とEP6のマウント部品(名称:ヘッドバンド)を見つけました。価格はどちらも1,200円弱で日本への発送も可能の様ですが、送料も1,000円ほどとなっています。

EP7とマウント部品の取り付けは本体にカメラネジがあり、付属するネジ部品を同じく工具用部品で取り付けます。しかしEP6、EP7ともマウント部品に対してカメラ位置の微調整が出来ません。特に回転方向(ローリング)を調整出来ない点は少々痛い気がします。

そこで先のHX-A1Hのカメラマウントも左側(と言うよりも左右共用)なので、これを流用する事にしました。HX-A1Hのカメラマウントは根本位置にあるネジを緩める事で、上下左右と回転方向の角度が自由に調整出来ます。

久しぶりに3Dプリンターで部品を作りました。

HX-A1Hのカメラマウントから固定用部品も流用します。

カメラマウントに取り付けると上記の様な形になります。

これでEP7本体の上下そのままで頭の左側に装着し、カメラ位置の微調整も出来ます。取り付けに工具部品を使うのも面倒なので、後でネジ部品も手で締められる形で作ろうと思います。

その後(後日追記)

HX-A1Hのカメラマウントは少々「ごつい」ので、長時間(1時間以上?)の装着では耳が痛くなってきます。元々額側に回すゴムバンドも付属していますが、頭部を1周回す様なマウントは目立つ上に装着も大変です。またEP7付属のマウントは手軽で意外にズレません。やはりEP6用のマウントが欲しいと思ったのですが、先の通り現状では海外購入な上にEP7がそのまま付くのか(上下反対ですが)分かりません。

そこでまた、部品を作りました。

EP7用のマウントの逆側にはめ込みます。ただしこれでは回転方向の調整が出来ないので、

斜めのスペーサー部品も作りました。これを間に挟んで回転方向を調整します。

EP7は上下逆になってしまいますが、両側対応のマウントになりました。

スペーサーを挟む分、カメラねじは長い物が必要です。とりあえず適当なねじを使いましたが、これではちょっと耳が痛いので改めてねじも作る必要がありそうです。

撮影テスト

あくまで車載用途ですが、とりあえずEP7で簡単に撮影をしてみました。また動画からのキャプチャーなので実際ともかなり異なりますが、画角と明るさの様子だけでも確認出来ればと思います。比較はHX-A1Hです。

HX-A1H

HX-A1Hの画角はワイドモードで150度、スタンダードモードで120度です。上記2つはどちらも1080pのワイドモードで広い範囲を撮影していますが、かなり樽型になっている印象です。そして何より逆光補正を行っても車内からの撮影では外の景色が白飛びしてしまいます。

EP7

変わって上記はEP7です。同じく1080/30pでEVを-1.0にしています。画角は90度なのでHX-A1Hと比較するとやはり狭くなっていますが、実際の視野という意味ではこちらの方がしっくりくるでしょうか。HDRとEV補正のおかげで外の景色もちゃんと見られるレベルです。ただしあまりに明るさの差が大きい部分ではやはり厳しくなってしまいますが、EVがまだ-3.0まで落とせるので改善は出来そうです。見た目の画質もEP7の方がクッキリとしています。手振れ補正も確かに利いていて、外の景色の揺れが軽減されています。これで回転方向の補正もあったら素晴らしいのですが、価格や大きさを考えても限界でしょうか。

EP7(左右マウントでの違い)

撮影シーンが異なりますが、上記の上側がEP7のマウントで通常通り頭の右側にセットした場合、下側が左側にセットした場合です。ただし回転方向などはどちらもスペーサーで調整しています。車載動画の場合はやはり右側だとピラーがだいぶ目立ってしまいます。左側にするとバックミラーも入るので、運転手目線にも近いと思います。

その他

またやはり1時間2時間と頭に装着していると、重量からカメラのある側の耳の上部が痛くなってきます。ただしこれはHX-A1Hでもあった事で、マウント部品による部分が大きいと思っています。X3000の場合は装着した途端にこれは辛い・・・とも感じたので、EP7ではかなり改善したとも言えます。いずれマウント部品自体も3Dプリンターで作ろうかと思っています。※その後、先のEP7付属のマウントに取り付ける部品を作成しました。

ちなみにHX-A1H、EP7共にUSBで電源を供給しながら撮影していますが、EP7に関しては「電源供給による録画も可」としながらも、取説では「電源供給しながら長時間録画はしない事」とも書かれています。長時間が何分・何時間なのか不明ですが、通常バッテリーは充電しながらの利用では負荷も大きいので、どの様な製品でも推奨はしないと思います。しかし私の場合はAS100VやX3000等でも、これまで常に電源を供給しながらの撮影ですが、幸いにも問題が起こった事はありません。

動画に関してはいずれ作成して公開する予定です。

動画

EP7で撮影(1080p-30fps)した動画です。上側に別動画を重ねてしまいましたが、左右の画角(90度)は動画の通りです。ちなみにUSBで給電しながら撮影していますが、連続1時間程度は何事も無く撮影出来ています。

ブログ記事公開後に再び同じ内容(翌年に同じ場所を走行など)の動画を作成・公開している場合があります。記事内の動画もなるべく最新を掲載する様にしていますが、最新や過去・その他の動画を見る場合はYoutubeを見て下さい。