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ドライブルート36 県道349号 広木折原線

ルート,動画,秩父

自:埼玉県児玉郡美里町(国道254号線との交差点)

至:埼玉県大里郡寄居町(国道140号線・末野交差点)

所要時間:約15分 距離:約7.7km

 

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ルートについて

埼玉県児玉郡美里町の国道254号線から今回の県道349号線で円良田湖を経由し、大里郡寄居町の国道140号線へ抜けるルートです。県道349号線は美里町側、寄居町側ともに片側1車線のしっかりとした道ですが、円良田湖の横を通過する区間は狭く、対向車とのすれ違いも難しい区間があります。

寄居町の国道140号線まで来ると皆野寄居バイパスの高架が見えますが、皆野寄居バイパスで秩父方面に向かうには、県道349号線でそのまま国道140号線を横断し、荒川を越えた先の長瀞I.Cからバイパスに乗る事が出来ます。

バイパスには乗らず、某外資系自動車部品メーカーの工場前を通過して県道294号線(坂本寄居線)に出て南下し、県道11号線やその先の東秩父村へ行く事も出来ます。私の場合、この付近から帰宅する際は東秩父村へ抜ける事が多いです。また国道140号線を長瀞方面に向かい、秩父鉄道の「波久礼駅」前の交差点から県道82号線で秩父方面に向かうルートもお勧めです。

周辺の施設・お店など

円良田湖(円良田ダム)

円良田は「つぶらた」と読みます。県道287号線沿いの間瀬湖と同様に灌漑用の人造湖で、こちらも昭和30年の竣工という古いダムです。円良田湖もヘラブナ釣り、冬季はワカサギ釣りで休日は多くの車が来ています。

西行戻り橋

以前から変な名前の橋だと思っていましたが、「西行」とは平安後期の歌人(西行法師)だそう。この橋の名前となった由来についてはこちらで。ただし宮城県宮城郡松島町にも「西行戻しの松」という場所があり、その由来についても同じ西行法師で、同じ様なエピソードになっています。

鉢型城跡

県道349号線からは少し離れますが、寄居町にある城郭跡です。特に建物が残っていたり、復元された物などは無い様子ですが、とても広い敷地内に歴史館や公園等が整備されています。

本庄市には「雉岡城跡」があり、県道44号線と国道462号線で綺麗な四角形に囲まれていますが、雉岡城に関係する地形なのでしょうか。

動画

ブログ記事公開後に再び同じ内容(翌年に同じ場所を走行など)の動画を作成・公開している場合があります。記事内の動画もなるべく最新を掲載する様にしていますが、最新や過去・その他の動画を見る場合はYoutubeを見て下さい。