ドライブルート29 県道210号線 中津川三峰口停車場線 ※2022年9月~通行止め

2017年11月22日ルート,動画,秩父,秩父おすすめ

自:埼玉県秩父市大滝(国道140号線との交差点)

至:埼玉県秩父市中津川(出合)

所要時間:約15分 距離:8.6km

 

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2022年9月13日追記

2022年9月13日朝、県道210号線で土砂崩れが発生したそうです。現在のところ県道210号線は国道140号線との交差点から、起点(ニッチツ秩父事業所)まで全域が通行止めです。NHKのニュースで少し現場が映りましたが、今回の現場は「大滑ロックシェッド」の様に見えました(あくまで個人的な予測です)。

2019年に台風19号で崩落した「中双里ロックシェッド」よりも国道140号線に近い側です。現在の中双里ロックシェッドは仮設橋で通行可能となっています。今回はロックシェッド自体の崩落は無い様に見えましたが土砂崩れの規模が大きそうなので、復旧にはまた時間が掛かってしまいそうです。

迂回路としてはニッチツ秩父事業所から国道299号線の志賀坂トンネルに繋がる「林道 金山志賀坂線」がありますが、2019年から続く法面崩落や路体崩落で工事が続いていて一般車両は通行出来ません。ただしNHKのニュースでは「緊急車両しか通行は出来ない」と言っていたので、地元住民の方や関係者の通行は許可されるのかもしれませんが、この林道での往来は移動だけでも相当な苦労です。

西武バスの路線バス(中津川行き)については、国道140号線の「川又」で折り返しとの事。「大滑バス停周辺の土砂崩れによる通行止めの影響により…」と記載されているので、やはり大滑ロックシェッドの様です。→その後、秩父市HP埼玉県HPにも情報が掲載されました。

以下、それぞれ秩父地域の国道・県道情報と林道の情報です。2022年8月上旬には県道71号線の土坂峠も埼玉県側200mの地点で土砂崩れが発生して、こちらも通行止め。県道11号線の定峰峠も2019年に通行止め、その後わずかな期間だけ開通するも2020年10月の台風で再び通行止めが続いています。

また、県道210号線からふれあいの森側の「旧中津川林道(市道大滝幹線17号)」も通行止めです。

国道411号線で奥多摩の先、山梨県の丹波山村でも現在落石で通行止めが続いています。その前は奥多摩湖沿いでも落石による通行止めがあり、最近は特に多い様な気がします。

---2022年9月13日追記ここまで

2022年9月14日追記

↑昨年(2021年11月)の大滑ロックシェッド。黄色は今回の土砂崩れで塞がった位置。

↑2019年に崩落した中双里ロックシェッド。ロックシェッド(黄色)は無くなり、現在は仮設橋が通行出来ます。

↑出合バス停付近。直進が市道17号線で中津川集落、右折(トンネル)が県道210号線でニッチツ秩父事業所と林道「金山志賀坂線」。

↑出合バス停から先の県道210号線。とても狭い上にダンプカーも通ります。私は雁掛トンネルから先に進んだ事がありません。県道210号線はこの先、ニッチツ秩父事業所付近で林道「金山志賀坂」になります。

↑林道「金山志賀坂」と国道299号線の交点。2019年は入口付近も崩落しましたが現在は修復済み。

↑中津川集落内。

---2022年9月14日追記ここまで

2019年11月11日追記

※以下は2019年11月10日、通行止めだった中双里ロックシェッドと県道210号線の様子です。

中双里ロックシェッドから450mほど手前で車両通行止め。

その先で全面通行止め(徒歩にて確認)。

復旧中の中双里ロックシェッド(拡大画像)。

県道210号線上で国道140号線に近い地点。

中津川(ダム湖面)の様子。

---2019年11月11日追記ここまで

ルートについて

※以下で掲載している内容、画像(車載動画のキャプチャ)は全て2017年11月中旬の物です。

県道210号線「中津川三峰口停車場線」は秩父鉱山の鉱山会社の建物が続く中に起点があり、中津峡を抜けて国道140号線に繋がります。終点は国道140号線との交差点ではなく、その名の通り秩父鉄道の三峰口駅までになりますが、三峰口駅近くでの県道210号線はごく僅かな区間の様です。今回は国道140号線と県道210号線の交差点から、彩の国ふれあいの森方面に向かう市道と分かれる「出合」までの区間です。

国道140号線から県道210号線に入ると、しばらくは滝沢ダム建設で新しく作られた道でトンネルを幾つか通ります。5つのトンネルを抜けた先で旧道と合流し中津川に沿って「中津峡」を進みます。中津峡の名前が出てくるのはやはり秋の紅葉の時期で、先の旧道との合流点からの景色は素晴らしいです。「出合」が近くなると県道210号線と中津川を挟んで両側が絶壁となり、車内からは「壁」の頂上が見えません。「出合」までは片側1車線で十分広い道路になっているので、渓谷の中をゆったりと走る事が出来ます。

そう言えば、県道210号線は雁掛トンネルを通行しない、旧道側がいまだに県道指定されているのでしょうか?「通行制限情報」で記載されているラインがそうなっている様なのですが。

周辺の施設・お店など

今回の県道210号線上には、途中で立ち寄れるお店はありません。ただし秋の紅葉シーズン中に限り、「相原橋観光トイレ」のあるスペースに「後藤商店」さんが屋台を出しています。しし鍋などの様々なメニューがあります。自販機は道中に一切ありません。一番近い場所で国道140号線の滝沢ダムの管理所か滝沢サイクルパーク、または「出合」を過ぎて市道側を進んで「彩の国ふれあいの森」か「中津川渓流釣場」になるかと思います。下記写真は紅葉シーズン限定の後藤商店さんです。

トイレは2か所、上記の後藤商店さんがある場所に「相原橋観光トイレ」と滝沢ダムの「貯水池上流端広場」入口にある「大滑沢公衆トイレ」です。どちらも秩父市の観光トイレです。また「貯水池上流端広場」よりもさらに下流側で、県道210号線とは対岸にあたる市道に「塩沢望郷広場」がありますが、こちらにはトイレはありません。

「貯水池上流端広場」と「大滑沢公衆トイレ」については下記を見て下さい。

その他・補足

県道210号線のお勧め時期はやはり紅葉シーズンですが、トンネルが多いので紅葉を見るには惜しい部分があります。県道210号線の現道であるトンネルの脇には旧道がありますが、「仏石山トンネル」の旧道は「仏石山遊歩道」、「持桶トンネル」の旧道は「持桶遊歩道」とされています。しかし落石などが部分的に起こっていて、遊歩道と呼ぶには少し厳しい部分があります。通行には十分注意が必要です。

また県道210号線を「出合」まで来ると「出合トンネル」が右折側にありますが、右折して出合トンネルを通過する側が県道210号線で、その先は秩父鉱山に向かいます。直進側は市道(旧中津川林道)で彩の国ふれあいの森や中津川渓流釣場に向かいます。「出合」まで車出来てUターンする場合は、この県道210号線と市道の交差点でUターン出来れば良いのですが、対向車などが居る場合は市道側で彩の国ふれあいの森の方向に向かい、その道中あるいはふれあいの森でUターンした方が無難です。「出合」から先の県道210号線は非常に狭く秩父鉱山からのトラックも行き来するので、すれ違いもかなり困難になります。今回私は県道210号線に進んでしまい、鉱山会社のある広い部分でUターンしようと思ったのですが、その道中の「雁掛トンネル」が通行不可となっていたので、その場でなんとかUターンして戻りました。下記は市道との交差点になる「出合」付近と、雁掛トンネル手前の通行止めの案内ゲートです。ゲートの先に雁掛トンネルがあります。

雁掛トンネルは2017年11月現在「トンネル内崩落の恐れがあるため」当面の間、通行止めとなっています。ただし例外かとは思いますが鉱山会社のトラックは通行していました。さらにそのトラックに続いて付いて行ってしまう一般車両やバイクもいましたが・・・。通行止めの情報は下記にて公開されています。

また市道側(市道大滝幹線17号線)も2017年11月現在、「王冠キャンプ場」から先は通行止めになっている様で、こちらは復旧の見所も無いという事になっています。

※2019年6月6日から市道大滝幹線17号線(旧中津川林道)の通行止めが解除されています。ただし通行出来るのは日中のみです。またいずれ冬季となる時期は通行止めになる可能性があります。

※市道大滝幹線17号線(旧中津川林道)は2019年10月の台風19号の接近に伴って再び通行止めになりました。解除の見込みはたっていません(当面の間)。

下記は「出合」から県道210号線を進んだ時の様子です。狭い渓谷の中を進んでいきます。紅葉は綺麗なのですが、道の狭さと対向車への注意が常に必要です。しかしこんな所によく道を通したなと思います。

動画(2020年11月)

上記は2020年11月上旬、国道140号線から県道210号線の動画です。2017年は「雁掛トンネル」まで行きましたが、2020年はその手前で鉱山会社の最初の建物がある付近までで引き返しました。

動画(2021年11月)

2021年は国道140号線で二瀬ダムを経由して、県道210号線まで。

ブログ記事公開後に再び同じ内容(翌年に同じ場所を走行など)の動画を作成・公開している場合があります。記事内の動画もなるべく最新を掲載する様にしていますが、最新や過去・その他の動画を見る場合はYoutubeを見て下さい。