ドライブルート39 東京23区内 車で通れる激坂・急坂7選 その他坂道リスト有り

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2021年も半分が過ぎましたが、ここ数か月は都内から出る事も無く、首都高ばかりを回っていました。しかしさすがに都内の首都高も回り尽くしてしまったので、今回は23区内にある坂道を回ってみる事にしました。都内でも勾配20%を超える坂道は多くあるので、この記事で紹介する坂道は23区内で勾配が概ね20%以上、かつ車が通れる事を条件にしています。

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注記

ネット上では都内の坂道ランキングなどとして順位や勾配などが掲載されていますが、このブログ内では現地に設置されている勾配標識か、標識が無い場合は同時にスマホアプリで計測していた勾配値(%)で見ています。ただしスマホアプリは加速度センサーを利用している為、車の加減速も影響します。従って勾配値は私の感覚と印象を含んだおおよその値です。

また実際に訪問する際には、現地周辺の住宅や住民の方々に御迷惑にならない様にする事を第一に、道路標識や表示に従って下さい。中には居住者のみ通行可や時間帯による通行制限(朝夕は歩行者のみ)、車幅制限や車重制限のある坂道もあります。記事内容を元に訪問し、何らかのトラブル等が発生した場合でも、その責任等を負う事は出来ません。

勾配ランキング(概ね勾配20%以上・車通行可)

1.中坂(文京区白山1丁目)勾配24~25%(アプリ)

東京大学の北西、都営三田線「白山駅」近くにあります。住宅地内にあって狭いのですが、一方通行ではありません。クランク状の道筋でそのクランク箇所を境にして急坂が始まります。ただし距離は無いので勾配の大きさを感じる時間は一瞬です。

上記の様にクランクを90度曲がるのと同時に急坂となるので、車が坂道に入る際には左側にかなり傾きます。FR車でデフが入っていない場合は、右リアタイヤが空転して上れない気がします。また下りの逆方向では車の鼻先が路面に当たってしまう恐れがあり、こちらも通行は出来ないかもしれません。

中坂は狭い事への注意標識はありますが、坂道に関してはありません。特に知らずに下り方向から入って来ると大変な事になりそうな気がします。

2.富士見坂(豊島区高田1丁目)勾配23~24%(アプリ)

東京メトロ副都心線と都電荒川線の「雑司が谷駅」近くにあり、少し離れた所に今回の「のぞき坂」もあります。またこの富士見坂から分岐する形で「稲荷坂」がありますが、富士見坂の方が勾配は大きそうです。その他に平行する形で他の坂道(車は通れない)もあり、この辺りの地形の特徴も分かります。

富士見坂は上り方向に一方通行で住宅地内を抜ける狭い坂道です。徐々に勾配が増す印象で距離もあるので、「中坂」よりも勾配の大きさがある様にも感じます。富士見坂を上り切ると信号機のある交差点になります。また富士見坂の下り側に至るまでの道は一方通行が多いので、辿り着くまで少々大変です。

3.鷺坂(文京区小日向2丁目)勾配22~23%(アプリ)

東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」近くにあります。今回の中では最も狭く、「中坂」の様にクランク状なのですが、クランクの角度がさらに鋭角で私の車では2度のクランクのどちらも1度では曲がり切れませんでした。

また驚く事にこの狭さでも一方通行ではなく、対向車が来た場合にはすれ違う事は出来ません。クランクの途中に別方向の道があるので、どちらかの車両が一旦そちらに入る必要があります。今回はまさにその様な状況となり、勾配の大きさよりもクランクを通り抜ける事の方が大変です。

4.のぞき坂(豊島区高田2丁目)勾配22%(標識)

先の「富士見坂」に近い所にあります。都内の急坂としては有名な様ですが、片側1車線で道幅が広いのであまり困難さは感じませんでした。途中に22%の勾配標識があります。

ただし「富士見坂」同様周辺道路は一方通行が多いので、大通りからクネクネと道を回って来る必要があります。

5.馬坂(大田区田園調布5丁目)勾配22%(標識)

これまでの坂道からは離れ、東急東横線・東急目黒線「田園調布駅」近くにあります。田園調布は住宅地ですがあまり広い道は無く、一方通行となっている道も多いです。馬坂は一方通行ではありませんが、実際には車のすれ違いは困難です。

今回の坂道は馬坂の途中から右折する道で、ここには22%の勾配標識が設置されています。またその後は「急坂」にも繋がっています。田園調布は坂道が多く、この他にも名の無い坂道が沢山あります。周辺住宅に車も多く止まっていて、田園調布ではこれらの坂道の存在が普通である事に驚きました。

6.東京富士見坂(世田谷区岡本3丁目)勾配20~21%(アプリ)

東名高速道路と首都高3号渋谷線の境となる東京I.C.近くにあります。別名「岡本3丁目の坂」で「のぞき坂」と共に有名ですが、車両は下り方向のみの一方通行です。印象としては「のぞき坂」よりは勾配は感じませんでした。

「富士見坂」という名の坂道は非常に多いので、あえて「東京富士見坂」としたのでしょうか?都心部の富士見坂ではもはや富士山は見えない坂道がほとんどですが、こちらは条件が良ければまだ富士山は見える様です。

また東京富士見坂を下りきった所に自動車教習所がありますが、周辺には他にも坂道が多くあるので、マニュアル車教習では相当に鍛えられる教習所なのかもしれません。

7.急坂(大田区田園調布5丁目)勾配20%(標識)

先の「馬坂」から来る事が出来る坂道です。こちらは上り方向に一方通行で、途中に「20%」の勾配標識があります。「富士見坂」同様に徐々に勾配が大きくなりますが、体感では20%以上で富士見坂と同程度の勾配を感じました。

さらに坂道の終点は信号機の無い交差点で一時停止になっています。普段ではなかなか体験できない勾配での坂道発進が出来ます。

都内の坂道一覧(事前調査資料)

下記は事前に調べていた23区内の坂道情報です。車が通行出来ない坂道も含んでいますが、階段になっていて自転車でも通行出来ない坂道は含んでいません。あくまで個人的な下調べの内容なので正確では無く、間違いもあります。※従って下記内容の引用・転載は御遠慮願います。

  • 記事内で紹介「〇」:今回の記事で扱っている坂道、「●」:次回記事で扱う予定の坂道
  • グループ「A~G」:近くにある坂道をグループ化(実際に回った坂道で)
  • 勾配角度と割合「(括弧)」:ネット上での情報による、「【括弧】」:スマホアプリのおおよそ数値、「括弧無し」:勾配標識による

地図

今回の坂道の場所をマークしています(赤◎)。それ以外にもマーク(青☆)がありますが、次回以降で紹介予定の坂道です。

動画

以下は今回の坂道(7つ)の動画ですが、動画での紹介順序は勾配順では無く個人的な印象の大きさ順になっています。特に「鷺坂」は車で通行するには本当に大変でした。

ブログ記事公開後に再び同じ内容(翌年に同じ場所を走行など)の動画を作成・公開している場合があります。記事内の動画もなるべく最新を掲載する様にしていますが、最新や過去・その他の動画を見る場合はYoutubeを見て下さい。