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WRX リア用ドライブレコーダーの設置について(LED・設置方法変更編 その1)

2018年8月20日Ad,ドラレコ,社外部品・DIY

前回の記事で実際にリアガラスへドライブレコーダーを取り付けてみましたが、日中はLEDが全く見えていませんでした。またドライブレコーダーそのものも私の車ではリアウィングが邪魔になって、後方車両からドライブレコーダー自体も見えていない状況となっていました。今回はこれを解消する為にドライブレコーダーの取り付け位置とLEDを変更した記事になります。

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以下は「ドラレコ」タグが付く記事一覧です(投稿順)。現在の記事とこれ以降に投稿した記事も含みます。

追記

2022年8月、ドライブレコーダーをミラー型に変更しました(上記記事一覧より見て下さい)。LEDは残しています。

前回までの取り付け状況

リアガラスの上部、運転席寄りに取り付けました。先に書いた通りドライブレコーダーの向こう側にあるリアウィングが邪魔になっています。取り付けている時に「これはダメそう」とも思っていたのですが、改めて別の位置に取り付け直す時間や気力がありませんでした。

別の取り付け案

私の場合、ドライブレコーダーをリアに取り付ける目的は録画自体よりも注意喚起です。個人的に「録画中」のステッカーは貼りたくはないので、ドライブレコーダーの存在そのものを認識してもらう必要があります。リアウィングが無ければ上記の位置でも良いのですが、後方から見える様にするにはリアウィングの間から見える位置にする必要があります。この場合はリアガラスの下部か、ハイマウントブレーキランプのあるカバー部分(パッケージトレイトリム?)に置く形になります。そうするとドライブレコーダーは上下逆にして設置したくなるのですが、購入したドライブレコーダーに上下反転の機能はありません。

スマホ用ホルダー

取り付けの上下を逆にする方法として、ドライブレコーダー付属のマウント部品は使用せずに、カー用品店やホームセンターで色々売っている、スマホ用のホルダーを使用する事にしました。ただし実際にホームセンターに行って見てみましたが、取り付けのタイプ(エアコン吹き出し口、吸盤)やクランプできるサイズや位置などから、応用出来そうな製品が見つかりませんでした。そこでカメラコーナーにあった下記製品を買いました。

欲しかったのはスマホを固定するホルダー部分だけですが、100均などでは単品で売っているかもしれません。このホルダーは上下に挟む形なのでドライブレコーダー左右にあるスイッチや、上部のUSB端子にも干渉しませんでした。また下部にはカメラ用の雌ネジが付いているので、手持ちであれこれ持っているアクションカム用のパーツが使えそうだと思いました。

クランプの最大幅が約80mmとなっていましたが最小が不明でした。ドライブレコーダーを挟んでみたところ、ギリギリ保持出来ている状態だったので、念の為に厚さ3mm程のゴムを挟みました(写真矢印)。

LEDの交換

日中は全く見えなかったLEDは、仕方が無いので別の物に替えました。光源を直接車外に向けたくはなかったのですが、見えていないのでは意味がありません。スマホ用のホルダーと一緒に下記を購入しました。

ドライブレコーダーの新たな状態

LEDをドライブレコーダー正面に貼りましたが、ここでUSBケーブルの短さがあだとなってしまいました。リアガラスの下部に取り付けるのであれば、USB電源ポートや点滅ユニットは別の近い位置でも良かったのですが、USBケーブルが短いので今回はスマホのホルダーに縛り付けています。上記写真でホルダー底面に見えているネジ穴がカメラ用の雌ネジです。

上記はUSB電源ポートと点滅ユニットを合わせた状態です。

設置

今回はリアガラスではなくパッケージトレイトリムに何らかの方法で取り付ける事になります。当初は手持ちのアクションカム用のパーツを貼り付けようと思いましたが、持っていたカメラ用クランプでチャイルドシートのフックへ挟んだら思いのほかしっかり固定出来ました。

実際にドライブレコーダーも取り付けてみました。本当は配線もパッケージトレイトリム下を通せそうでしたが(黄色破線)、また時間とやる気が無くなり、配線の長さも微妙だったのでこの形になりました。後部座席を起こせば、横に通っている配線は見えません。

ただしこのカメラ用クランプ、アクションカムを固定する際に結構使っています。これも以前ホームセンターで購入したのですが、製品(LOAS:DCA-087)はすでに生産終了の様で、OEM含めて改めての入手は難しそうです。今回も「とりあえず」感が強いので改めて修正する必要があると思っていますし、やはり他のアクションカムパーツを貼り付ける方法に変えるかもしれません。

大量に余っているパーツから、上記の様に組み合わせました。こちらの方がスマートかもしれません。

LEDの様子

現在の状態でのLEDです。日中でも十分見えますが夜間は逆に明る過ぎます。後方車両への妨げになってしまうので、今はフラッシュユニットでOFFにしてあります。下記の製品で明るさを調整する必要がありそうです。

また光源が直接車外に向いている事も気になっているので、先の取り付けを含めてもう一度作業を行うつもりです。

ドライブレコーダー本体は安かったのに、他の部材でかなりお金が掛かっています。逆に言えばドライブレコーダーが安くて助かったのですが。まだ映像は見ていませんがドライブレコーダー自体はちゃんと車両の電源ON/OFFに連動して録画が行われている様子です。安かったSDメモリーも今のところ問題は無さそうです。

追記

後日上記の調光ユニットを購入し、LEDの明るさを調整しようとしましたが別途リレーも必要でした。またカメラクランプによる取り付けもアクションカムのパーツでの取り付けに変更しました。本当はここに追記で結果だけを書くつもりでしたが、あれこれと内容が多くなってしまったのでまた別記事として書いています。

注記

記事内で紹介した製品の仕様や動作については、これを保証するものではありません。実際に購入する際にはメーカーや購入先で今一度確認して下さい。またLED設置に関する保安基準等については私自身、問題が無いという確証はありません。同じ様にLEDを設置する場合は自己責任の元で御願い致します。