ドライブスポット20 埼玉県児玉郡神川町 城峯公園とその周辺

2020年10月15日その他地域,児玉郡,場所

埼玉県秩父市から奈良尾峠を挟んで北側にある児玉郡神川町。神川町には群馬県との県境になる神流川に「下久保ダム」があり、さらにこの下久保ダムを見下ろす位置に冬桜で有名な「城峯公園」があります。私のドライブルートとしては、秩父市から国道299号線で志賀坂峠を越え、神流川沿いを走る国道462号線で下久保ダム方向へ来る事が多いのですが、城峯公園に寄る事は無かったので今回行ってみました。

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注記

この記事は2020年10月に私が実際に行ってみた時の様子です。以降、特に道路の状況については頻繁に変わる可能性があるので注意して下さい。

城峯公園

城峯公園は10月下旬から12月上旬にかけて咲く「冬桜」で有名とされますが、10月下旬以降は紅葉もあって公園はとても混雑します。またキャンプ場も併設されているので、観光シーズンには多くの利用者がありそうです。1つ難点を挙げると、公園までのルートが分かり難い点でしょうか。近くには国道462号線をはじめ県道289号線、県道331号線が走っていますが特に県道は県道とは思えない程に道幅が狭い箇所があり、また最終的に公園に繋がる道は町道や林道だったりします。

城峯公園へのルート

※1

城峯公園へ向かうルートは、実際に現地にある案内看板では上記地図の赤色の矢印ルートになっています。国道462号線(A)から下久保ダムの天端を通過し、県道331号線を右折方向に進みます(B)。しばらく進んで「町道1-7」へ左折して(C)、城峯公園に到着します。

このルートの注意点としては、国道462号線から下久保ダムへ至る地点(A)はトンネル出入口のすぐ近くなので、トンネルを通過して来る場合はトンネル内で早めにウインカーを出したり、帰路の際にはトンネル内を来る車に特に注意が必要です。

県道331号線の区間(B)~(C)及びその先は特に冬季で凍結や積雪のある時には通行止めになる事があります。この場合は(B)で県道331号線を右折し、ダム管理所前を通過して反対回りで城峯公園に向かいます。県道331号線の(D)地点から「町道1-7」で城峯公園に至ります(黄色の矢印ルート)。

上記は(B)地点です。城峯公園は右折側になっています。ただし右折側はこの地点で通行止めになっている場合もあります。

上記は(B)地点から進んで(C)地点です。この日の県道331号線はここで通行止め(ボート乗り場へは可)でした。ここを左折して町道1-7を進みます。

町道1-7を城峯公園近くまで来ると、車線内に駐車枠が描かれています。城峯公園の混雑時には町道の1車線が駐車場となり、ダム管理所前を通過するルートと合わせて周回ルートの一方通行になる様です。

上記は(B)地点で県道331号線を左折し、ダム管理所前を通過して来た(D)地点です。この日は町道1-7がこの地点から城峯公園まで工事中で通行出来ませんでした(神川町HPでは「町道1-18 通行止め」となっていましたが、Googleストリートビューではこの地点に「町道1-7」の標識があります)。この工事は2020年10月15日に完了するとの事なので、今年の紅葉・冬桜シーズンには再び通る事が出来そうです。

城峯公園内

城峯公園には併設するキャンプ場以外に大きな施設はありません。施設としてはレストハウスと管理センター、展望デッキに展望台です。

上記は「レストハウス城峯」です。お昼のランチタイムには食事処で昼食もとれますが、混雑時は時間が掛かるかもしれません。

城峯公園内に「展望」と名の付く場所が2か所あります。上記は「展望デッキ」ですが、この位置からはあまり周囲の景色は見渡せない印象です。どちらかと言えば周辺の木々の様子を一望する感じです。

上記は管理センターで、矢印の位置に「展望台」があります。

この展望台からは下久保ダムが一望出来ます。上記中央の建物がダム管理所です。

公園内にはモミジや冬桜の木々があります。この日は10月上旬で紅葉にはまだ早い時期でしたが、ポツポツと白い花が咲いていました。これが冬桜でしょうか。紅葉と冬桜が重なる時期もありそうですが、毎年10月下旬~12月下旬にはライトアップや冬桜まつりもある様なので、この期間中は多くの人で賑わいそうです。

城峯公園周辺

下久保ダム

下久保ダムは重力式コンクリートダムで天端長さの605mは日本一との事。また「主ダム」と「補助ダム」で構成され、ダム全体の形状が直角になっている特徴があります。下久保ダムについては下記記事で書いています。

矢納発電所跡

最初の地図(※1)の(E)地点には大正3年に建てられたとされる水力発電所跡があります。近代土木遺産の指定を受けていて、一時期は誰でも近くまで行く事が出来た様ですが、現在は県道331号線から発電所跡へ向かう事は出来ません。県道331号線から下を覗くと、辛うじて発電所の屋根部分が見えます。

上記は県道331号線に掛かる「登仙橋」で、橋を渡ると群馬県藤岡市になります。

発電所に関する案内もありますが、立ち入り禁止になっています。

県道331号線からみた発電所です。

埼玉県HPでは「発電所橋」という橋もあります。実際には2つの橋があり、「発電所橋」は「登仙橋」から埼玉県側に続く形で県道331号線に掛かっているとの事。現地では全く気付きませんでした。

三波石峡

矢納発電所跡に掛かる「登仙橋」から下久保ダムにかけての神流川には多くの巨石・奇石があり、国の名勝・天然記念物に指定されています。(F)の位置には広い駐車場と神流川への降り口もあり、下久保ダムを下から見る事も出来そうなので行ってみましたが、2020年10月現在、この駐車場へ至る道は土砂崩れの復旧工事で通行止めでした。また駐車場への道はとても狭く、すれ違いも難しい箇所があります。

桜山公園

神流川を渡って群馬県側になりますが、城峯公園からそれほど遠くない場所に同じく紅葉や冬桜で有名な「桜山公園」があります。シーズン中は多くの見学者で混雑する様子ですが、シーズン以外で人の少ない時期でも展望台付近からの景色が素晴らしいのでお勧めです。

その他

本当は紅葉の時期に行きたいのですが私の場合、国道299号線から群馬県に入ってこの付近を色々回るには1日では時間が足りなく、また特に城峯公園は混雑もしそうなので、紅葉の確認の意味を含めて今回は長瀞から県道13号線で直接城峯公園に行きました。次回は国道299号線から吉田太田部の楢尾集落などを回ってみようと思っています。

地図について

記事内の地図(※1の地図)はOpenStreetMapを使用しています。