ドライブルート38 秩父4ダム巡りの所要時間とルート

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自:埼玉県秩父市 羊山公園(国道299号線 坂氷交差点)

~各ダム~

至:埼玉県秩父市 羊山公園(国道299号線 坂氷交差点)

所要時間:約2時間50分(移動のみ) 距離:約92km(GoogleMap)

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埼玉県秩父市には4つのダムがあり、1日あれば各ダムを巡る事が可能で、ダム好きの方であれば実際に行った事がある方も多いと思います。私はこれまで1日で各ダムを1つ2つと行った事はありますが、4つのダム全てを巡った事は無かったので、今回初めて行ってみました。

ただし私の場合はダム好きと言うよりも単なるドライブ好きなので、各ダムでダムカードを頂いたりダムカレーを食べてみたりはしていません。従ってダムでの滞在時間は少なく、ほぼ所要時間=移動時間となっています。

また実際の動画をこの記事の最下部に掲載しています。

注記

この記事は2021年1月時点での内容ですが、現在は新型コロナの感染対策で各ダムや施設の見学可能時間の変更や、見学自体(ダムカード配布等も)が中止されている場合があります。その他一般の店舗等も同様に営業内容の変更・休業があると思われますので、実際にダム巡りを行う際には各ダム施設や店舗等のサイトで最新情報を確認して下さい。

ルートについて

スタート地点は羊山公園にしています。道の駅「ちちぶ」辺りでも良さそうですが観光シーズンは混雑しているので、トイレ休憩程度であれば羊山公園が最適です(ただし芝桜まつり期間以外)。

今回のルートは「羊山公園 → 合角ダム → 二瀬ダム → 滝沢ダム → 浦山ダム → 羊山公園」としていて、最も効率的に巡れる事を優先していますが、二瀬ダムと滝沢ダムはとても近いので、この2つの順序を入れ替えても時間差はほとんど無いと思います。また全ての逆順でも同じ事ですが、万が一時間が足りなくなって最後の1つをキャンセルする場合は、「浦山ダム」であれば二瀬・滝沢から国道140号線で羊山公園へのルート途中になるので、時間が計り易いと思います。ただし結局はスタート地点やどの方面から秩父入りするかにもよるのですが。

上記は今回通ったルートです。裏道の様なルートは通らずに国道・県道を走行する様にしましたが、羊山公園から合角ダムに向かう国道299号線は秩父市街で一度北へ回っていて遠回りなので、ミューズパーク内をショートカットしています。それ以外では基本的に国道・県道を走行しています。

※上記地図では全ルートが表示されていますが、上部メニューの「→」から、各地点間のルート表示の選択(チェックマーク)が出来ます。

羊山公園~合角ダム(22km・37分 ※GoogleMapによる

国道299号線を小鹿野町方面にひたすら進みますが、先の通りミューズパークを通り抜けています。秩父市街の国道299号線から「秩父ハープ橋」を渡ってミューズパークに入り、ミューズパーク内で唯一丁字路の交差点(信号機は無い)があるので、ここを右折して再び国道299号線に向かいます。

↑ ミューズパーク内で右折する地点。

↑ ミューズパークから国道299号線に繋がる地点。

国道299号線で小鹿野町に入りその後県道37号線へ右折、トンネルを抜けて再び秩父市となり、県道71号線へ進んだ先が合角ダムになります。GoogleMapのルート検索では車で22km・37分となりましたが、信号機等があるので私の実走行では42分でした。

↑ 小鹿野町内の国道299号線、右折で県道37号線に入る地点。

↑ 県道37号線から左折で県道71号線に入る地点。

合角ダム


合角ダムには駐車場(○○園地等)が点在しますが、ダムに最も近い駐車場にはトイレと蕎麦屋さん(そば処 合角)、自販機もあります。蕎麦屋さんは11:00~14:30の昼のみの営業で、水・木曜日が定休日です(2021年1月現在)。合角ダムカレーはここでは販売しておらず、ダム下流にある「吉田元気村」にあります。

合角ダム管理所から道を挟んだ反対側には展望台があり、ここからの眺めが綺麗なのですが、2021年1月現在では破損の為に利用禁止になっていました。

また合角ダムからさらに上流方向に進み、合角漣大橋を渡って国道299号線に出られるのですが、同じく2021年1月現在では2019年の台風による土砂崩れで通行止めになっています(ダムから合角漣大橋には行けます)。従って、本当は次の二瀬ダムに向かう際にこちらを通りたかったのですが、来た道(県道71号線)に戻る事にしました。

合角ダム管理所のサイトは上記です。ダムカードやダムカレーについての案内もあります。

合角ダム~二瀬ダム(30km・42分 ※GoogleMapによる

合角ダムの次は二瀬ダムに向かいました。県道71号線・県道37号線と来た道を戻り、国道299号線との交差点(黒海土バイパス前)は直進して引き続き県道37号線を小鹿野町両神へ進みます。県道37号線はそのまま国道140号線まで繋がっていますが、途中に一部狭い道やすれ違いの出来ないトンネルが1つあります。特にトンネルは進入する前に対向車の確認が必要です。国道299号線から先の県道37号線には、道の駅「両神温泉薬師の湯」があります。

↑ 行きで国道299号線から右折してきた交差点で、今度は直進する地点。

↑ 県道37号線にある、すれ違いの出来ないトンネル。

国道140号線との交差点(贄川交差点)を右折して大滝方面に進みます。しばらく進むと道の駅「大滝温泉」、秩父市の大滝総合支所があり、その先の交差点で国道140号線は滝沢ダム方面と二瀬ダム方面の二手に分かれます。二瀬ダムと滝沢ダムは近いので、先にどちらに行っても時間的にはほとんど差は無いと思いますが、二瀬ダム方面は三峯神社への車が多い時があります。

↑ 贄川交差点で右折して国道140号線へ。

↑ 国道140号線、左折で二瀬ダム・右折で滝沢ダム。

ちなみに2021年1月現在、国道140号線の「大滝トンネル」の工事が始まっていて、将来的には贄川地区の先から道の駅「大滝温泉」付近までがトンネルでバイパス化されます。トンネル開通後は移動時間は大幅に短縮されると思います。現状の国道140号線で合角ダム~二瀬ダム間の私の実走行は46分でした。

二瀬ダム

二瀬ダムの管理所前に駐車場があり、ここにはトイレもあります。また商店が1軒あり自販機もここにありますが、食事については利用出来る店舗などはありません。ダムカレーについては道の駅「大滝温泉」で滝沢ダムカレーと一緒に販売されていますが、時期によってどちらか一方のみの様です。また道の駅「大滝温泉」には24Hではありませんがファミリーマート大滝温泉店が新規にオープンしていて、この辺りでは貴重なコンビニです。

二瀬ダムの駐車場から少し先に進むと山側にスロープがあります。このスロープを登った先は過去テニスコートだったのですが、ここからのダムの眺めが良く、特に紅葉シーズンにはお勧めです。ただしほとんど訪れる人が居ない上に猿や鹿などの動物が多く、熊の目撃情報もあったりします。

二瀬ダムの上を通って県道278号線を進むと三峯神社に至りますが、現在は毎月1日の白い御守り頒布は行われていません。ただし観光シーズンの休日などは車も多く、二瀬ダムの上は交互通行なので渋滞が発生する事があります。またこれまでは二瀬ダム~三峯神社間に仮設トイレも設置されていましたが、現在は全て撤去されており、二瀬ダムのトイレが最終になります。

二瀬ダム管理所のサイトは上記です。

二瀬ダム~滝沢ダム(9km・14分 ※GoogleMapによる

二瀬ダムから滝沢ダムに向かうには、国道140号線を二瀬ダムと滝沢ダムの二手に分かれた交差点まで戻り、改めて滝沢ダム方面に進みます。途中に「大滝げんきプラザ」に向かう脇道があり、この道からも滝沢ダムに向かえますが近道にはなりません。また国道140号線の反対方向で、栃本集落を抜けて滝沢ダム上流から向かうルートでも可能ですが、栃本集落を通過する付近は国道とは思えない狭さなのでお勧めしません。さらにダム上流の荒川沿いを抜けるルートもありますが、2021年1月現在は二瀬ダムの工事でダンプカーが非常に多い状況でした。

↑ 大滝げんきプラザに向かう脇道(左)。

↑ 行きでは左折してきた丁字路の交差点。今度は滝沢ダム方面へ。

滝沢ダムに向かう際は途中でループ橋(雷電廿六木橋)を通過します。ループ橋からは滝沢ダムも大きく見えますが、ループ橋は夜間の照明が綺麗だったりします。二瀬ダム~滝沢ダム間の実走行は16分でした。

滝沢ダム

滝沢ダムにはバスやトラックが入れるほどの広い駐車場があり、管理所の一角にとても綺麗なトイレと自販機もあります。食事の出来る店舗はありませんが、国道140号線で滝沢ダムに至る途中に蕎麦屋さんが1軒あります。ダムカレーについては二瀬ダム同様に道の駅「大滝温泉」で提供されています(ただし時期でどちらか一方)。

滝沢ダムは駐車場が広く国道140号線沿いにある事から、休憩場所としても利用される方も多い様子です。展望台はありませんが、下流方面にはループ橋が見えるのでダム上からでも景色は綺麗です。またダム上流には過去には集落があった「滝ノ沢望郷広場」や、県道210号線で中津川の中津峡へも行けます。ダム下流にも広い駐車場があり、ダム直下(下流広場)までは徒歩で向かう事も出来ます。さらに下流広場からダム天端を繋ぐエレベーターも利用可能で、滝沢ダムは色々と見どころがあると思います。

↑ 滝沢ダムの駐車場の様子。駐車スペースは沢山あります。

↑ 下流駐車場(下流広場)は国道140号線でループ橋のかなり手前に入口があります。

滝沢ダム(荒川ダム総合管理所)のサイトは上記です。

滝沢ダム~浦山ダム(24km・36分 ※GoogleMapによる

浦山ダムは秩父市街に最も近いダムで、かつ国道140号線からも近いのでアクセスし易いダムと言えます。また二瀬ダム・滝沢ダムから羊山公園への帰路の途中にもあたるので、万が一時間が無くなってしまった場合にはそのまま国道140号線で浦山ダムを素通り出来る形です。逆回りで合角ダムを最後にしてしまうと、到着までの時間が読み難いかもしれません。

二瀬ダム・滝沢ダムからのルートは国道140号線をひたすら秩父市街方面に戻るだけです。途中には先の道の駅「大滝温泉」の他、道の駅「あらかわ」もあります。滝沢ダム~浦山ダム間の実走行は46分でしたが、少々時間ロスがありました(後述)。

国道140号線からの浦山ダムへの入口は2か所あり、1つは秩父鉄道「浦山口駅」側から、もう1つは蕎麦祭りが行われる「ちちぶ花見の里」側から入るルートです。滝沢ダム方面からの場合は「花見の里」側が先になり、こちら側は浦山ダムの左岸駐車場や下流駐車場への入口前を通った後に、「浦山口駅」からの道に繋がります。

↑ 国道140号線 ちちぶ花見の里側のダム入口地点。

↑ 国道140号線 浦山口駅側のダム入口地点。

ただし冬季は左岸駐車場への道は通行止めとなります(下流駐車場へは可)。また「浦山口駅」からの道に繋がる地点は登り坂なのですが、ここも凍結の恐れで通行止めになってしまいます。従って冬季は「花見の里」側から浦山ダムの管理所方面には向かえず、今回はこれに気付かずに結局国道140号線に戻ったので時間をロスしてしまいました。ちなみに左岸駐車場から先は本来、浦山ダム上流にある「ネイチャーランド浦山」に通じるのですが、左岸駐車場から先は長い期間通行止めです。ネイチャーランド浦山は管理所のある右岸側から向かいます。ただしネイチャーランド浦山も台風被害で復旧の見通しが立っていない様子です。

↑ ちちぶ花見の里側の入口から進むと、ダム左岸・下流駐車場への道が右折方向にあります(この時は左岸へは通行止め)。

↑ さらに橋を渡って進んで浦山口駅からの道に至る途中(この時は凍結の恐れで通行止め)。左折で国道140号線に戻れます。

浦山ダム

浦山ダムは様々なTV番組、特にスーパー戦隊シリーズの撮影が行われていたり、痛車やコスプレのイベント等も行われているので、関東地域では有名なダムかもしれません。ダム駐車場には資料館「うららぴあ」があり、ここに写真や出演者等のサインも沢山展示されています。その為か休日は割と多くの人が訪れている事があります。

また資料館には「さくら湖食堂」があり、ダムカレーも提供されています。浦山ダムには浦山ダムラーメンもあるとか。ダムカードについてはこの資料館ではなく、駐車場を挟んで反対側にある管理所で配布されています。

浦山ダムは重力式コンクリートダムで国内第2位の高さとの事。さらにダム自体も山間部にあるので下流方向に秩父市街を一望出来ます。滝沢ダム同様に下流駐車場からダム天端を繋ぐエレベーターが利用可能です。

浦山ダム(荒川ダム総合管理所)のサイトは上記です。滝沢ダムと浦山ダムはサイト上でダムの様子(画像)をリアルタイムで確認出来ます。

浦山ダム~羊山公園(7km・16分 ※GoogleMapによる

4つ全てのダムに行ったので、スタート地点とした羊山公園に再び戻ります。浦山ダムからは引き続き国道140号線で秩父市街を進み、国道299号線との交差点となる「上野町交差点」で右折します。浦山ダム~羊山公園は実走行では21分でした。

羊山公園で時間に余裕があれば「見晴しの丘」で秩父市街を眺めたり、園内を散策するのも良いと思います。羊山公園には駐車場やトイレも多くありますが、芝桜まつりの開催期間中は交通規制や駐車場の有料化もあるので注意して下さい。

その他・補足

今回の4ダム巡りは、実移動時間だけでみると「42+46+16+46+21」で合計171分(2時間51分)でした。各ダムで30分くらいずつ見学しても約5時間で回れます。私の場合は各ダムで平均15分ほどの滞在だった様で、結果的にスタートから3時間50分で戻ってきました。

丸1日掛ければ飯能市の有間ダムや埼玉県と群馬県の県境にある下久保ダムもギリギリ回れそうでしょうか。ただし今回は特に渋滞もなくスムーズに回れましたが、観光シーズンなどでは秩父市街内や二瀬ダム周辺では渋滞も発生します。無理をせず、時間と気持ちには余裕を持つ事をお勧めします。

動画

今回の動画です。全行程ではなくルート上のポイント点と時間を見ています。

ブログ記事公開後に再び同じ内容(翌年に同じ場所を走行など)の動画を作成・公開している場合があります。記事内の動画もなるべく最新を掲載する様にしていますが、最新や過去・その他の動画を見る場合はYoutubeを見て下さい。