先日ケンウッドのカーナビゲーション「MDV-Z702」で地図データのバージョンアップを行いました。正直な所、手順や作業がそこそこあり時間も掛かります。しかし有料の会員登録を行っている事もあり、地図データの更新を行わないと勿体ないので重い腰を上げました。
WRX-STI(VAB)は、ブースト値をマルチファンクションディスプレイ(MFD)に表示する事が出来ますが、以前の記事で書いたようにその動きに違和感を感じ、別途センサーを設置する形でブースト計(本来はブーストコントローラー)を付けました。今回、その動きの違いを確認する意味で動画を撮ってみました。
前回、DIN3メーターの水温、油温、油圧計のセンサー取付を行いました。今回はメーター本体とセンサーユニットの設置と配線を行います。DIN3メーターはセンサーの他に各センサーからの信号線を接続するセンサーユニットと、そのセンサー値を表示するメーター本体があります。
現在WRX STI(VAB-A)に水温、油温、油圧計を付けています。前車GDB-Fに乗っていた頃もDefiのアナログメーターで先の3つに加え、さらにブースト値の合計4つを見ていました。今回のVABではDefiメーターをダッシュボード上に並べる事はせずに、もうちょっとスマートに付けられる物を探して付ける事にしました。
前回の記事にてブースト計としてトラストのGReddy Profecを選定し、WRX STIに取り付ける事にしました。ただしGReddy Profecはブーストコントローラーで表示や設定を行うコントローラー部、ブースト圧のセンサーやバルブ制御を行うパワーユニット部、アクチュエーターを動かすバルブの3点で構成されています。
※あくまで私の場合は「ブースト計」としての使用目的の為、バルブの設置や動作設定については行っていませんので、その点は御了解願います。
私のWRX STI(VAB-A)ではMFDにブースト計の表示が可能になっています。前に乗っていたWRX STI(GDB-F)では定番のDefiアナログメーターを設置し、ブーストをはじめ水温、油温、油圧の4つを見ていました。当初VABではもう必要無いと考えていましたが、MFDのブースト計の針の動きがアナログと比べると、カクカク・・・と言う程でも無いのですが、ククク・・・といった感じで違和感があり、やはりブースト計を付けてみました。