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ドライブルート13 都道31号線~国道411号線 武蔵五日市駅から水と緑のふれあい館

2017年4月9日ルート,動画,奥多摩

自:東京都あきる野市舘谷台(武蔵五日市駅前交差点)

至:東京都西多摩郡奥多摩町原(水と緑のふれあい館)

所要時間:約46分 距離:29.5km

 

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ルートについて

前回、武蔵五日市駅前から檜原村を通過して都民の森までのルート記事を書きました。奥多摩へ向かうルートとしては南側のルートでしたが、今回は北側のルートとなります。スタート地点は同じ武蔵五日市駅前です。

前回の記事内にも書いてますが、武蔵五日市駅前からは檜原側または青梅側にも行けるので、とりあえずルートを決めかねている時は武蔵五日市駅を目指し、その道中の気分で決めても良いと思います。また今回の北側ルートはJR青梅線に沿って国道411号線と、多摩川を挟んだ反対側にある都道45号線(吉野街道)があります。都道45号線は古里駅前で国道411号線に接続しますが、それまでの区間どちらを通るかの選択も出来ます。さらに武蔵五日市駅から都道31号線で青梅駅方向に向かいますが、途中で都道251、238号線の梅ケ谷峠を通る事も可能です。都道31号線で国道411号線、都道45号線に向かうより、梅ケ谷峠を通過した方が時間、距離とも短縮出来ます。

今回は武蔵五日市駅前から都道31号線、梅ケ谷峠を通過して都道45号線の吉野街道で古里駅前、その後国道411号線で奥多摩を目指します。都道45号線と国道411号線についてはどちらも通常は快適に走れますが、国道411号線は観光シーズン、特にJR御嶽駅前が渋滞します。都道45号線はダンプカーが多い印象です。多摩川を挟んで並走しているので、状況次第で多摩川に掛かる橋を使って行き来も可能です。さらに今回は新しく開通した多摩川南岸道路のバイパスを通行しています。バイパスは時間短縮には有効ですが、ほぼトンネル内なのでドライブやツーリングでは勿体ない気もします。バイパスはあえて通らないのも良いと思います。

周辺の施設・お店など

道中、古里駅前まではコンビニ、ガソリンスタンド、トイレも割とあります。しかしそれ以降は急に無くなります。奥多摩駅前の交差点付近にガソリンスタンドが1軒あります。コンビニも奥多摩駅前交差点先の国道411号線沿いにありますが、駐車場がありません。また奥多摩湖近く、小河内ダムが見えてくる辺りにあったガソリンスタンドは無くなりました。多少情報が重複していますが、国道411号線で奥多摩湖に向かう記事は以下です。

日の出山荘 日米首脳会談記念館

昭和58年に当時の中曽根首相とレーガン大統領の首脳会談の会場となった所。現在は山荘をはじめ資料や庭園を一般公開しています。梅ケ谷峠に至る都道251号線から入っていきますが、あまり広くない道になります。案内の看板が出ています。

梅ケ谷峠

日の出町と青梅市の境にもなっています。車やバイク感覚で言う「峠」感は、正直あまりありません。山を1つ越えるだけです。それでも昔は割とバイクがいたようですが。数年前に土砂崩れがあり通行止めになりましたが、現場は相変わらず怪しい気がします。冬季は凍結やここだけに雪があったりもします。

2017年に入り、梅ケ谷峠の青梅市側から日の出町の都道184号線へトンネル工事が始まっています。青梅側から梅ケ谷峠に進んで本格的な登り坂になる辺り、山林だった箇所を一部切り開いています。都道184号線は秋川街道からつるつる温泉方向へ向かう道です。こちらの「日の出町役場 肝要の里」辺りに繋がる計画だそうです。こちらに地図と内容があります(リンク先はpdf、青梅市自治会連合会HPより)。

吉野梅郷

この辺り一帯に多くの梅の木がありましたが、ウィルス感染の為に全て伐採されてしまいました。現在は再生活動が行われていますが、時間が掛かる様です。2017年からは新たに別の花々を植栽し「花まつり」が行われています。

青梅柚木苑地

特に観光スポットでは無いのですが、国道411号線の軍畑駅入口交差点から多摩川を渡って来た所にある駐車場。トイレもあるのですが、公衆トイレとしてはかなりしっかりしていてとても綺麗です。トイレと併設する形で屋根付きの休憩スペース、自販機、AEDもあります。その為か割と駐車している車も多いです。民家が近いので集合場所などとしての使い方は避けた方が良いと思います。

奥多摩都民の森・体験の森

「都民の森」と言うと周遊道路の「檜原都民の森」のイメージが強いですが、国道411号線側にも都民の森があります。こちらは森林、林業に関する体験活動などを行っている様です。「檜原都民の森」と比べると国道411号線からは離れ、山道を登っていくのでドライブとして寄り道での利用機会は無いと思います。

動画

ブログ記事公開後に再び同じ内容(翌年に同じ場所を走行など)の動画を作成・公開している場合があります。記事内の動画もなるべく最新を掲載する様にしていますが、最新や過去・その他の動画を見る場合はYoutubeを見て下さい。