当サイトは広告が表示されます。

奥秩父 秩父三大氷柱 三十槌の氷柱へのアクセスについて(2024年1月向け更新)

2018年1月25日ルート,動画,場所,秩父

※このページは過去の古い内容(2020年1月以前)です。現在の内容とは異なります。またリンク先の情報も変更・削除されている可能性があります。

※2022年と重複する(変わらない)内容は削除しています。2022年については1ページ目を見て下さい。

2020年

2020年2月7日追記

今年は暖冬の為、三十槌尾ノ内百景芦ヶ久保ともに氷柱が出来ていません。芦ヶ久保と三十槌については2020年の見学・事業は終了との事。尾ノ内百景も規模縮小の上、2月24日で終了となっています。

大滝氷祭り(三十槌の氷柱)

奥秩父となる大滝地域で「大滝氷祭り」が開催されます。2020年は1月7日(火)~2月24日(月)となっていて三十槌の氷柱もこの催しの中に含まれています。ただし天候や氷柱の状態によって大滝氷祭りの開催終了日時が変更される場合もあります(2019年は2月17日までの所、24日まで延長)。また三十槌の氷柱の見学可能期間とライトアップの開催期間は異なり、ライトアップは1月11日(土)~2月16日(月)までになっているので注意して下さい。その他、特産品の販売イベントが1月19日(日)と1月26日(日)で開催される予定です。

2019年

2019年2月18日更新

開催期間が2月24日(日)まで延長されています。ただしライトアップは終了しています。2月10日に二瀬ダムへ行きましたが3連休もあり、「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」前は少し渋滞していました。また二瀬ダムは湖面が凍結していました。ただし今シーズンは雨や雪があまり降っていません。

三十槌の氷柱

2019年の大滝氷祭りのイベントとしてのライトアップは1月12日(土)~2月11日(月)の期間で、平日は17:00~19:00、土休日は17:00~21:00となっています。ただし氷柱にも「見頃」があり、下記サイトにて数日おきに掲載される写真を確認の上、向かわれる方が良いと思います。

路線バスでのアクセス

三十槌の氷柱へ

前回(2018年)までは三十槌の氷柱へ路線バスで向かう場合、西武秩父駅または三峰口駅から西武観光バスの路線バスで「つちうちキャンプ場」へは「大滝総合支所バス停」、「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」へはその先「三十場(みそば)バス停」で降りて歩く形でした。2018年4月より国道140号線上の「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」の入り口前に「三十槌バス停」が新設されたので、今回こちら側へのアクセスはし易くなったと思います。

路線バスの行き先としては「急行 三峯神社」や「秩父湖」の他、「中津川」や「大滝老人センター」がありますが、国道140号線の途中で三峯神社・二瀬ダム方面と滝沢ダム・中津川方面の2手に分かれてしまいます。「つちうちキャンプ場」への降り場となる「大滝総合支所バス停」は「秩父湖」「中津川」「大滝老人センター」のいずれでも停車しますが、「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」への降り場となる「三十槌バス停」または「三十場バス停」は「急行 三峯神社」か「秩父湖」のどちらかです。

※「急行 三峯神社」でも「大滝総合支所バス停」を通過しますが(正確には荒川は渡りませんが)、停車しません。また「三十場バス停」にも停車しません。もし「急行 三峯神社」に乗って「つちうちキャンプ場」側に行く場合は、「大滝温泉遊湯館(道の駅)」で下車して徒歩で向かいます。また各路線には「フリー乗降区間」があり、バス停以外でも乗降りが可能です(ただし「急行 三峯神社」は二瀬ダムから三峯神社間で可能)。

中津川の氷壁へ

中津川の氷壁へ向かう場合は路線バスの「中津川」行きに乗車します。ただし中津川行きには一度国道140号線で川又まで行き、その後に再び国道140号線を戻って中津川に向かう「川又経由」があります。中津川の氷壁に最も近いバス停は「出合バス停」ですが、周辺には本当に何もありません。トイレは国道140号線に戻る方向で次のバス停となっている「相原橋バス停」に観光トイレがありますが、冬季は閉鎖している場合もあります。

中津川行きのバスはその先の「彩の国ふれあいの森」で終点となりますが、本数は1日4本程度しかありません。

※正確な路線バスの時刻や行き先、フリー乗降区間等は、西武観光バスの路線案内または時刻表(リンク先は共にpdf、「M」路線)か乗換時刻検索から調べて下さい。また西武観光バスのHPでは急行「三峯神社」を利用して三十槌の氷柱へ向かう案内も別途掲載されています。

※2019年4月1日 西部バスHPリニューアルによってこれまでの情報は変更または無くなっています。

補足

三十槌の氷柱

こちらの氷柱は国道140号線からも少しだけ見えます。2019年1月上旬の時点でもだいぶ氷柱がある様にみえましたが、この付近の国道140号線は少し狭く、路肩もないので非常に危険です。けしてこの付近から見学をしようとはしないで下さい。

2018年

もともと三峯神社の渋滞に関する記事におまけで書いていましたが、長い記事がさらに長くなってしまうので分ける事にしました。ただし主に会場周辺までのバスでのアクセスに関する内容なので、「三十槌の氷柱」会場や氷柱自体には触れていません。この記事は毎月1日の三峯神社への渋滞に関する記事から「三十槌の氷柱」に関する部分を移動した上で、修正と追記をしています。項目の日付は三峯神社の渋滞記事に追記した日になっています。

2018年3月22日追記

既に今年の「三十槌の氷柱」見学は終了していますが、西武観光バスの「急行三峯神社線」では2018年4月2日より、「三十槌の氷柱」会場となるキャンプ場前に「三十槌バス停」が新設され、このバス停にも停車するダイヤに改正されると案内(リンク先はpdf)が出ています。来年は会場まで行きやすくなると思います。

2018年3月6日追記

2018年の「三十槌の氷柱」見学は終了しました。

2018年2月21日追記

「三十槌の氷柱」の見学期間が延長になっていますが、西武観光バスの「急行三峯神社線」の「三十場バス停」での臨時停車も合わせて期間が延長させるとの案内(リンク先はpdf)に更新されています。ただし3月1日は三峯神社の白い御守り頒布があるので、運行される本数は午前中の三峯神社行きが2本、午後の西武秩父駅行きが4本のみの予定となっています。3月1日の三峯神社線に関する案内(リンク先はpdf)もあります。

2018年2月19日追記

「三十槌の氷柱」の見学期間は当初「2018年2月18日(日)」でしたが、「3月4日(日)」まで延長されています。ただしライトアップは行われないとの事。

また西武観光バスの「急行三峯神社線」の「三十場バス停」での臨時停車については当初の「1月6日~2月18日」から変更(延長)の案内(リンク先はpdf)は出ていないので注意して下さい。西武観光バスの三峰口線(秩父湖)と秩父市営バスが停車、またフリー乗降になっています。詳細は西武観光バスの路線案内(リンク先はpdf)で確認して下さい。

2018年1月7日(日)

二瀬ダムの手前、約3.2kmの所にある「三十槌の氷柱」の見学が始まっています。

三十槌の氷柱 会場キャンプ場

西武観光バスの路線バスと秩父市営バスが会場前でフリー乗降を実施していますが、西武観光バスの行き「西武秩父駅発-急行三峯神社行き」と帰り「三峯神社発-急行西武秩父駅行き」ではフリー乗降は出来ない事になっています。フリー乗降りが可能な路線は西武観光バスで行きは「三峰口駅発-秩父湖行き」、帰りは「秩父湖発-三峰口駅行き」、秩父市営バスで行きは「大滝温泉発-川又行き」、帰りは「川又発-大滝温泉行き」のみです。

西武観光バスの「急行三峯神社行き」と「急行西武秩父駅行き」で乗り降り可能な最寄りバス停は「三十場バス停」で、三十槌の氷柱からは約700mほど大滝温泉方向になります。期間中のみの臨時停車になっています。

秩父市営バスについては路線で「川又線」となり大滝温泉から二瀬ダム、栃本集落を通過して川又の間しか運行していません。電車を利用する場合「西武秩父駅または三峰口駅-大滝温泉(あるいはその先のバス停)」間は西武観光バスの路線バスを利用する必要があります。

また滝沢ダム方向の西武観光バスの路線バスで行きの「三峰口駅発-中津川または大滝老人福祉センター行き」、帰りの「中津川または大滝老人福祉センター発-三峰口駅行き」では、二瀬ダム方向と分かれる交差点にある「宮平バス停」が最寄りになり、三十槌の氷柱までは約1.1kmとなっています。※土日祝日であれば区間急行の「西武秩父駅発-中津川行き」、「中津川発-西武秩父駅行き」があります。

西武観光バスよりバス時刻や案内が出ています(リンク先はpdf)。最新や直前の情報を一度確認して下さい。あまり本数が無いので乗り継ぎが難しいです。注意点は西武観光バスの「秩父湖行き」とその折り返し「三峰口駅行き」は朝夕1本(土日祝日の朝は運休)、区間急行は土日祝日の朝夕のみ、発着が西武秩父駅なのは急行か区間急行で、その他は三峰口駅になっています。

上記案内に秩父市営バスの時刻も入っていますが、念の為、秩父市営バスの案内HPと西武観光バスの時刻表と路線図(リンク先はpdf)も見ておいた方が良いかと思います。

大滝温泉よりも三十槌の氷柱に近い「三十場」や「宮平」バス停で西武観光バスの路線バスと秩父市営バスとの乗り継ぎも出来る様ですが、時間が上手く合わないと待ち時間が多くなってしまいそうです。歩いた方が早かったり、時間が空きそうであれば大滝温泉で時間を調整した方が良いと思います。会場⇔バス停を徒歩の場合は、時間を合わせて行けば問題無いでしょう。

※会場にはトイレはありません。バスを利用して来る場合、結局は大滝温泉でトイレを済ませて向かう方が良いかと思います。

2018年1月15日(月)

2018年2月1日(木)の白いお守り頒布のスケジュールが本日付けで三峯神社HPに記載されています。西武観光バスの路線バスについても本日付けで案内が更新されています(リンク先はpdf)。2月1日に「三十槌の氷柱」へ向かう場合は秩父市営バスなどの利用を勧めています。

2月1日(木)の「急行三峯神社行き」「急行西武秩父駅行き」(※どちらも運休あり)も大滝温泉で停車しますが、秩父市営バスとの連絡や混雑具合を考えると微妙な所です。急行以外は発着が三峰口駅だったり、帰りは急行でないと大滝温泉での待ち時間が多そうです。ただし大滝温泉から三十槌の氷柱まではGoogleMapで約2.2km、徒歩32分となっているので歩いてしまう方法もありますし、「中津川行き」や「大滝老人福祉センター行き」であれば1月7日追記の通り「宮平バス停」の方が近くなります。さらに2月1日(木)の「急行三峯神社行き」「急行西武秩父駅行き」でも「三十槌(三十場の間違い?)」でも停車する事になっています。

また現在、秩父市営バスの川又線はマイクロバスではなく通常のミニバンタイプの車(エルグランド?)で運行しています。色はシルバーで車の横に市営バスであるとの表示があります。 ⇒川又線は2018年7月から新しい車両になっています。

2018年1月25日

1月24日に三峯神社の駐車場まで車で往復してきました。動画を撮りながら向かったので、改めて気が付いた点を書きます。

三十槌の氷柱への入口

大滝温泉近くにある秩父市の大滝支所前から、左折して荒川を渡る方向にも「三十槌の氷柱」の案内が出ています。こちらは「つちうちキャンプ場」へのルートとなっていて、こちらでも人工の氷柱があるそうです。この両方を合わせて「三十槌の氷柱」としている様ですが。バス利用の場合は会場に近い方から向かった方が良いと思いますし、大滝温泉や宮平バス停から歩く場合は国道140号線よりもこちらを歩いた方が車に対する危険度は少なそうです(ただし1月22日の雪があります)。つちうちキャンプ場の氷柱から国道140号線沿いの氷柱へは行ける案内になっています。

宮平バス停

宮平バス停については路線毎に分かれてバス停がありました。1つ目は滝沢ダム方面に向かう「中津川行き」と「大滝老人福祉センター行き」、2つ目は二瀬ダム方面に向かう「二瀬ダム行き」と「川又行き(市営)」、3つ目は各方面からの帰りになる「西武秩父駅、三峰口駅、大滝温泉行き(市営)」です。それぞれお互い100m程離れています。

参考までに下記は「三十場バス停」です。こちらは行き帰りで同じ位置にあります。

道路の様子

会場入口付近は見通しが悪い上にカーブになっていて、特に三峯神社の方向から車で来ると突然出入りの車や人が見えるので非常に危険です。入口に警備の方もいらっしゃいますが、バス待ちや横断の際は気を付けて下さい。

上記は国道140号線の会場入口付近です。この日も歩いて向かわれる方がいらっしゃいましたが、歩道がありませんし路肩もほとんどありません。1月22日の積雪で路肩に雪も残っています。

上記は三峯神社側から来た入口付近です。車からは先が全く見えません。

トイレ

会場にトイレは無いそうです。バスを利用する場合は大滝温泉で降りてトイレを利用する事になると思います。

車の場合も大滝温泉の他、大滝温泉から秩父市街方面に観光トイレ、三十槌の氷柱の会場を過ぎて秩父湖の駐車場に公衆トイレがあります。三峯神社の表参道にあたる大輪バス停にも公衆トイレがありますが、こちらは冬季閉鎖中です。