GoogleMapでナビ用ルートを作成する スマホ編

2017年8月4日Android, マップ

車でのルート案内に関する記事をいくつか書いてきました。ここまでは実際の案内については「カーナビ」を使用する事を前提としてきましたが、GoogleMapアプリ単体でもルート検索やナビ機能があり、特にルートの検索や設定はとても優れていると思います。今回からはGoogleMapアプリだけに注目してその機能を見てみたいと思います。

 

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※記事の内容はAndroidスマホ(8.0)にてGoogleMapアプリ(マップ-ナビ、乗換案内)を使用しています。Androidのバージョンやスマホ機器、iOS機等の条件で利用方法が異なる場合があります。また私の個人的な利用方法と所感ですので、間違いや食い違い等もあるかと思います。

※2018年12月、記事投稿時からだいぶ画面の様子などが異なってきたので、現在のスマホ画面での画像に更新し、記事を少し修正しました。古い画面の画像はその下に小さく表示しています。クリック、タップすれば大きくなります。

※2019年3月、GoogleMapでの地図表示が変更されました。以来、ルート検索で実際には通行出来ない様なルートを示す事がある様なので、ナビゲーションとして利用する際には注意して下さい。ルート検索等の方法自体は変わっていません。

GoogleMap上での地点やルートをYahoo!カーナビに送信する方法については下記記事で扱っています。

スマホのみでの利用 その1 運転モードを開始

ナビ機能を利用するにはスマホのGPS機能がONになっている必要があります。

GoogleMapを立ち上げて左上からメニューを表示させて「運転モードを開始」を選択します(画面a)。次に「目的地設定」をタップすると(画面b)、現在地周辺から検索するガソリンスタンドなどのカテゴリーや、予め保存してある地点から選ぶ画面になります(画面c)。保存してある地点とは「スター付きの場所」で、保存方法については前回記事にて記載しています。地図上から探して設定したい場合は「目的地設定」をタップせずに、地図を動かして目的地としたい地点を長押しすると目的地として設定されます。目的地を設定すると自動的にナビが開始されます(画面d)。

※2018年12月、(画面c)の破線内でこれまで表示されていた「スター付きの場所」が表示されません。メニューから「マイプレイス」で保存した地点を目的地とする事は可能です(保存地点選択後、「経路」)。また「運転モードを開始」前に目的地としたい地点を選択した場合も同様で、これらは以降の「その2」の方法になります。

次にナビが開始されてからの操作です。案内画面(画面a)でルートが複数検索された場合、画面下部にある矢印マーク(2)をタップすると各ルートの時間が表示されます。この各時間をタップするとその時間のルートの案内になります(画面b)。この時に画面下に「経路オプション」というアイコンが表示される時があります(現在地に戻るの隣)。経路オプションでは高速道路や有料道路の使用/未使用が選択出来ます。次に「画面aの3」の上矢印をタップするとメニューが開きます(画面c)。この中で「設定」を選び、「運転ショートカットを追加」をタップすると、ホーム画面上に「車」というショートカットが作成されるのですが、残念ながらその時の目的地の設定が記録されている訳では無く、あくまでGoogleMapで「運転モードを開始」とした状態でアプリが立ち上がるのみです(画面e)。「画面aの1」の×マークをタップすると案内を中断します。目的地の設定も解除されます。×マークはちょっと間違えて触れてしまいそうな気がします。

スマホのみでの利用 その2 経路

次は目的地の他に経由地も設定してナビを行う方法です。

GoogleMapを立ち上げて「経路」をタップします(画面a)。次に「目的地を入力」をタップすると(画面b)、キー入力するか「地図上で選択する」が選べます(画面c)。地図上で選択する場合は地図を動かして、画面中心に表示されているピンを目的地に合わせ「OK」をタップします(画面d)。ルートが検索されるのでそのまま「開始」をタップすると案内が開始されます。経由地を設定するには、右上からメニューを表示させて「経由地を追加」を選びます(画面e)。

※「経路」をタップせずに先に目的地としたい地点を選択し、その地点の詳細表示から「経路」をタップする事も可能です。この場合は既に目的地が設定された状態になります。マイプレイスで保存した地点を選択した場合も同様です。

(画面b)で「~までナビを続行」という項目が出ていますが、これは前回の案内を途中終了させた(?)内容で、これをタップすると今回の目的地、経由地に追加されました。

「経由地を追加」を行うと地点の項目が追加されるので(画面a)、項目をタップして目的地と同じように地図上から選択して「完了」をタップします。経由地はスライドさせる事で順番を変更できます(画面b)。経由地が他に無ければ案内を「開始」、さらに経由地を選ぶには既に新たな経由地の項目が追加されているので、繰り返し選択します。また経路オプションの選択も行えます(画面c、d)。「経路」からナビを行った場合、×マーク(画面eの1)をタップしても案内は中断されません。次の経由地を削除するか改めて「案内の終了」を選択します(画面f)。経由地が無い状態で×マークをタップすると案内は停止しますが、現在地と目的地の設定は残っていて、再び「開始」する事が出来ます。

「経路」からナビを行った場合、右上のメニューから「経由地を追加」を選んだ画面で「ホーム画面に経路を追加」という項目があります。「その1」での方法で「運転ショートカットを追加」がありましたが、「運転モードを開始」の状態でアプリが立ち上がるのみでした。こちらの「ホーム画面に経路を追加」はちゃんと目的地、経由地の内容を含んでいるので案内の開始前にホーム画面に登録しておけば、意図せず終了させてしまった場合などに、再開が容易になると思います。その1で運転ショートカットを作成した隣にある「車のアイコン」がそれです。

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まとめ

スマホでGoogleMapのナビ機能を利用するには2つのパターンがありました。その1の方法はかなり手軽に設定から案内開始までが出来る印象です。その2の方法では経由地は8箇所(現在地、目的地含めて10箇所)まで設定出来るので、私の様な走行ルートも重視する場合も経由地を使えば希望に近いルート設定が出来ます。これがカーナビでも出来れば・・・と思うのですが。

次回はさらにPC(デスクトップ)上のGoogleMapでルートを設定して、スマホに送信する方法を試してみたいと思います。→記事を書きました。

2019年1月、スマホ同士あるいはデスクトップパソコンのGoogleMap上で「現在地」を共有する方法を試してみました。ナビ中の現在地も目的地や到着予定時刻と合わせて共有出来ます。

追記1

スマホのGoogleMapでは地図をダウンロードしてオフライン時でも利用出来る機能がありますが、残念ながら日本国内の地図はダウンロードを行う事は出来ません。海外の地図であれば可能です(不可の場所もあり)。

※2019年10月、GoogleMapアプリで日本国内の地図のダウンロード(オフラインマップ)が可能になっていました。この機能に関しては別記事(下記)で扱っています。

また同時にこの記事を当初の「ルートの作成」に関する記事のみとする為に、これまで追加や変更となった機能を「追記」という形でこの記事に加えていましたが、それらの内容もその別記事へ移動させました。

追記2(2019年11月)

Yahoo!カーナビ、GoogleMapアプリ、MapFan、MAPS.MEの4種のアプリで実際にナビゲーション機能を使用してみました。

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