ドライブルート番外6 首都高速道路 その3
自:東京都杉並区(高井戸I.C)
至:東京都世田谷区(永福I.C)
所要時間:約1時間(渋滞無し) 距離:約78km
注記
この記事の内容はETC搭載車かつ普通車を基本にしています。ETC非搭載車(現金車)や軽自動車、二輪車、大型車等では条件や料金は異なります。また記事公開後に条件や料金等が変更になる場合もあるので、記事内容を保証する事は出来ません。実際に首都高を走行する際は、首都高サイトで条件や料金等の確認をして下さい。意図しない料金が発生した等の責任も負う事は出来ません。
※この記事内の金額は記事公開時の金額です。
※東京2020大会(2021年7月~)の開催期間中は、料金の1000円上乗せや交通規制(首都高サイト)が行われる予定になっています。
ルートについて
2018年1月1日の夕方。暇だったので首都高の夜景を眺めつつ走ってきました。お正月なので渋滞もそれほど無いだろうと思っていましたが、6号向島線の7号小松川線との合流手前(2車線から1車線になる場所)はいつもの様に渋滞していました。その他では概ね順調だったと思います。
夜景を眺めるのに地下やトンネルを走っても仕方が無いので、なるべく地上部分を走るルートを選択して、かつお決まりの入口から乗って隣の出口で出る方法です。今回のルートは下記です。
高井戸I.C → 4号新宿線 → C1都心環状線 → 1号羽田線 → 11号台場線 → B湾岸線 → C2中央環状線 → 6号向島線 → 9号深川線 → B湾岸線 → 11号台場線 → 1号羽田線 → C1都心環状線 → 4号新宿線 → 永福I.C
辰巳JCTまでは行きも帰りも同じルートです。C2から6号と9号を使って1周した形です。東京タワーとレインボーブリッジ、スカイツリーをそれぞれ2回見る事が出来ます(スカイツリーはC2からと6号からの2回)。
2021年6月追記
首都高料金(最短料金距離)の条件について記事を書きました。周回ルートとしたい場合の参考にして下さい。
首都高のPA
前回の記事でも書いていますが、首都高にはPAもありますがなかなか出入りが大変で、またあまり広く無いのでのんびりとは出来ません。さらに大概は首都高の高架下なので夜景もあまり見えません。唯一辰巳PAで周辺の景色を見る事が出来ますが、今回のルートでは辰巳PAには寄れません。辰巳PAは第1(下り)と第2(上り)がありどちらもB湾岸線から9号へ向かうJCT上にある形です(B湾岸線には戻れない)。今回のルートではB湾岸線からC2→6号→9号を逆回りにすれば辰巳第1PAに寄る事が出来ますが、6号の下りからはスカイツリーはあまり見えないのですよね。
また6号向島線には箱崎PAがありますが、このPAはロータリーになっていて6号向島線上り下り、9号深川線上り下りにそれぞれ行けるのでUターンも可能です。箱崎ロータリーについては首都高のサイトで案内がある他、各JCTにおけるルート案内もあります。JCTには行けない方向もあるので、首都高で1周を考えている場合は事前に把握しておく必要があります。首都高のルート検索サイトの地図でもJCTの行けない方向への記載があります。経由地を上手く設定すれば1周のルートが組めて料金も確認が出来ますが、経由地は3か所のみしか設定出来ないのでちょっと思う様にならない場合があります。
その他
前回・前々回の記事は以下より見て下さい。
2018年6月追記
横浜方面で1周してきました。横浜駅西口I.Cから乗って東神奈川I.Cで降りています。
2021年5月追記
首都高のC2より内側にある、全てのPAを巡ってみました。箱崎PA(箱崎ロータリー)にも行っています。
その他、首都高に関するこのブログ内の記事はこちらから(首都高タグ記事)。
動画
今回のルートでの動画です。ノーカットとしたので1時間20分と長くなっていますが、唯一の渋滞箇所となった6号向島線の一部分はカットしてあります。また首都高動画が増えてきたので、プレイリストとしました。